手芸経験ゼロ ニット生産の残資材活用を体当たりで考える

理系手芸経験ゼロの筆者。 ニット生産が盛んな地元 新潟県五泉市の廃棄物削減活動「ピースヤーンプロジェクト」に参加しています。

手芸経験ゼロ ニット生産の残資材活用を体当たりで考える

理系手芸経験ゼロの筆者。 ニット生産が盛んな地元 新潟県五泉市の廃棄物削減活動「ピースヤーンプロジェクト」に参加しています。

最近の記事

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初心者のかぎ編み ※見ていていらいらするので注意

自宅で続きを編んでいるところです。 糸を持っている方の手が、なかなか慣れません。うまく糸をつっぱれない、、 見ていてかなりイライラしてしまう動画になっています。

    • おおあみゆみさんのワークショップでかぎ編みを教わる。 なが編みの挑戦編

      「せっかくなので少しでも形にしましょう!」と言っていただき、予定していたキッチンクロスの1/4サイズのコースターを作ることになりました。 縦のラインを作る"長編み"を教えて頂き、メッシュを作っていきます。ワークショップ2時間+延長戦では2段で終了。あとは繰り返しなので宿題となりました。 編み物を学ぶセオリーとして、くさり編み⇒こま編み⇒なが編みとステップを踏むそうです。今回はこま編みの前になが編みを教わったわけですが、ここで残糸を使ったワークショップの企画でお世話になった

      • 再生

        おおあみゆみさんのワークショップでかぎ編みを教わる。 初めてのくさり編み編

        手で輪を作り、針を使わずにくさり編みの仕組みを教えて頂いたところから始まっています。この編み方がまともにできないと次に進めないのだろうと思い、時間内で出来る限り繰り返し編んだ結果です。 後半になってようやく、うまく編み目が出来てきました。会場では褒めてのばしていただいています。一緒に参加した方からも、これは初めての時にしかできないものだから取っておいた方がいいと言っていただく。

        • おおあみゆみさんのワークショップでかぎ編みを教わる。

          自転車で行ける範囲でニット作家 おおあみゆみさんのワークショップが! amimono channelで配信された編み物よもやま話 三須励法さん 第01回「禅僧の三須励法さん」の回をきっかけにInstagramをフォローしていて、イベントの告知をキャッチ。「全くはじめて」さんでも大丈夫というお言葉に甘えて飛び込みました。この日はかぎ針を使った編み方の講習。 主催は青山にあるアロマやメディカルハーブのサロン「azur」さん。編み物と一緒にアロマも体験できるというなんとも贅沢な企

          「残糸で組紐つくってみたら?」 さっそく失敗編

          最初は一つ糸を動かすたびにレシピを確認していましたが、12ステップもある手順も5週くらい繰り返すとだんだん記憶できるもので、レシピが手から離れていきます。同じ作業の繰り返しは集中力が高まり、没頭できます。 これはうまくいくかもしれない・・・ テンポがつかめてきたところで、糸が切れた・・・ 細めの毛糸は二本取りにしていたのですが組紐ディスクに引っ掛けるテンションに耐えることができず、プチっ。毛糸を結んでつないでみましたが、また切れました。 ディスクは糸を挟んで固定するため、

          「残糸で組紐つくってみたら?」 さっそく失敗編

          「残糸で組紐つくってみたら?」 まず始めて見る編

          「編み物ができないならYoutubeなどの動画でも勉強しやすい組紐を残糸で作り、靴紐にしてみたらどうか」 ねこみちアートフェスでご一緒した草木染作家の七字良枝先生からアイディアをいただく。これまたねこみちアートフェスでご一緒したAtelier Meiの神山さんからハマナカの組紐ディスクを譲っていただき、さっそく制作に着手。 靴紐にするのであまり太くしたくないのですが組んだ後にどれくらいの太さになるのかが、まるで検討がつかない・・・。 頭を抱えていても仕方が無いので、とりあ

          「残糸で組紐つくってみたら?」 まず始めて見る編

          手芸経験ゼロからはじめる、五泉ニットの残資材活用。

          私の地元 新潟県五泉市ではニット作りが盛んです。 地元の有志が立ち上げてくれた「ピースヤーンプロジェクト」に加わり、ニット生産で生じる残資材の活用に取り組んでいます。 今よりもずっとエコなものづくりが実現できれば、この活動は役目を終えると考えています。しかし、それには生産、流通、販売のシステムの大きな転換が必要であり、実現には少し時間が必要です。ピースヤーンプロジェクトは転換が完了するまでのギャップを少しでも埋めるための活動。業界が変化するまでの間、現在の仕組みでどうしても

          手芸経験ゼロからはじめる、五泉ニットの残資材活用。