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チームワークを発揮するためのキーパーソン!インターンチームのリーダーを募集しています。

インターンリーダーって何をするの?悩み、やりがいを現リーダーが語ります!

こんにちは。ピースマインド経営企画部の髙橋です。
ピースマインドでは現在「はたらくをよくする®」を一緒に実現してくれるインターン生を募集しています。これまで様々なインターン生の体験記をご紹介してきましたが、今回はインターンリーダーのストーリーをご紹介します。

「ピースマインドでインターンをしてみたい」という気持ちに加えて、「ビジネスの場で社員に混じって挑戦してみたい」「チームワークを高める方法を身に着けたい」と考えている方は、ぜひご一読ください

\ピースマインド経営企画部インターンチームの概要は、以下のポートフォリオをぜひご確認ください/

「はたらく人を大切にする会社」という確信でピースマインドのインターンに応募

小さい頃、父が仕事をきっかけにうつ病や適応障害になったことから、ソーシャルビジネスの中でも特に産業分野の健康に関わる会社ではたらきたいと考えていました。

しかし「産業心理学 仕事」と検索しても、産業カウンセラーの資格取得に関するページなど、専門職向けのものばかりが出てきます。心理職の専門資格がなくても、メンタルヘルスの問題に関われる道を広げていきたかったため、次は焦点を変えて、人財業界の仕事も探してみました。それでもやはり、「誰もが健康の保証をされている社会をつくりたい」と面接で話すと「うちの会社とはちょっと違うかも」と言われ、ぴったりの場所が中々見つけられずにいました。

特に、サービスを提供する相手の健康はもちろん、自社社員の健康を考えている会社に興味があったのですが、なかなか自分自身が理想とする企業文化の会社が見つからず、就活は難航しました。

ゼミの先輩に相談すると「それなら、私がはたらいている企業のインターンに来てみない?」と誘っていただくことになりました。そのインターン先こそがピースマインドです。調べてみると、ピースマインドは自社の理念である「Working Better Together」を社内でも実現させるために、様々な取り組みを行っているとを知りました。「もしかしたら、私にピッタリな会社はここかもしれない」とドキドキしたことを覚えています。

リーダー業務は「チームとして成果をあげるためのマネジメント」

勤務を開始して2カ月後、「インターンリーダーをしてみないか」とお声掛け頂きました。インターンを始めて日が浅いなか、リーダーを担うことに不安はありましたが、社員さんから積極的に声掛けをしてくださったり、週次で1on1の機会を頂いたりしたおかげで、徐々に業務に慣れていきました。

インターンリーダーの業務は「インターンチームが上手く回っていくためのマネジメント」が主となっています。以下はその一例です。

・インターンチームが担っている業務内容の進捗管理

・完成した記事や図表のフィードバック

・社員さんへのインターンチームの状態報告

・インターン生同士のコミュニケーションの場のセッティング

・新インターン生へのガイダンスやフォロー

これに加え、メンバーと同じように記事作成やデザイン修正等も進めていきます。

リーダーを引き受けたものの、メンバーとのコミュニケーションに戸惑う日々

リーダーとしての役割で難しかったことは、メンバーとのコミュニケーションです。ピースマインドには、志が高く、これまでにも様々な活動を主体的にしてきた方が多く集まります。私は自己肯定感が低いこともあり、初めはフィードバックの際も及び腰でメンバーに接し、そのたびに自分が嫌になったり、相手に申し訳ない気持ちになったりしました。

そんな姿勢を改めることが出来たのは、週次で実施しているメンターの社員さんとの1on1のおかげです。「この1週間、自身がどんな業務をしたか」「インターンチーム全体ではどのような業務をしたか」「難しかった点はあったか」「どう改善していくか」などを問いかけられる中で、チームメンバーと自身の関わり方を俯瞰して考えられるようになっていきました

例えば、チームとしてうまく進んでいない場合、1on1で頭の中を整理することで「自分のフォローの仕方にも改善点があるのでは」「フィードバックする際はもっと率直に伝えた方が良いのでは」と改善点を洗い出せます。Working Better Togetherをインターンチームでも達成するために、リーダーとしてすべきことを、堂々と着実にやっていこう。難しいことはメンバーにどんどん頼ろう。そう思うようになってから、おのずとチームが上手く回っていく感触が出てきました。

ピースマインドインターンの価値を高める施策を考えるように

リーダーを開始して2か月が経ち、メンバーと協力しながらチームを回せるようになった頃、2つの目標を立てました。まず「インターン生に『ピースマインドでインターンをして良かった』と思ってもらうこと」。そして「ピースマインドインターンを経験したことを伝えれば、その実力が誰からも納得されるような存在にすること」です。そのために、各人のインターンの目的をクリアにし、目標を達成できるような挑戦の場を提供し続けること、そして、個人の想いだけでなく、会社の一員としてコミットする姿勢を持ってもらうことが重要だと考えました。

それぞれの目的をクリアにする、という点では、インターン生の初日勤務のガイダンスの段階で、「インターン中、まずはどんなことをしてみたいか」「最終的にはどうなっていたいか」とイメージを問うことを大切にしていました。それにより、アサイン内容を社員さんと相談して調整することが出来るためです。また、毎月開催している「インターン総会」も活用しました。これはインターン生の交流の場として、アイスブレイクに始まり、1カ月間の業務内容と、取り組む中での悩みや気づきを共有し合うミーティングです。総会のなかで定期的に、「インターンで今後はどんなことをしてみたいか」という議題を取り入れ、サロン感覚でメンバー同士の考えを共有しあったり、自身の考えを客観視する機会を継続的に設けました。業務に取り組む中で、自分のやってみたいことは変動していくため、タイムリーに各人の挑戦したいことを把握し、リーダーから社員さんに伝え、これからのアサインに繋げる連携を強化しました

チームの一員としてコミットしてもらう点については、受け身にならないインターン生であることをよく伝えていきました。これは私だけでなく、社員さんからもよく言われることです。そのために、これまでリーダーに一元化されていた各プロジェクトの責任を、メンバーに分散させることにしました。例えば、動画施策ならAさんが社員さんと連携を取りながら運用し、必要であればAさん以外のインターン生にアサインもする。社員インタビュー施策ならBさんが…と担当を分けたのです。これにより、どのメンバーにも同等の責任感ができ、自然と受け身から脱せる仕組みをつくっていきました。加えて、月に一度は社員さんに各プロジェクトの成果を口頭で伝える「報告会」を設け、自主性の意識をより持ってもらう環境をつくりました。結果、インターン入社したての頃は「インターン生活で具体的に何をしたいか決まっていない」と言っていたメンバーも、徐々に自分から提案・改善していく姿勢がつき、社員さんと「〇〇さん、変わったよね」と盛り上がる機会も増えていきました。

リーダーの経験で得られた学びは、独りよがりな姿勢から抜け出せたこと

インターンリーダーの経験を通して最も成長した点は、独りよがりな視点から抜け出せたことです。

タスクを進める際であれば、インターンチーム内で優先される内容であっても、部署や会社全体で考えれば、より優先されるべき業務があります。最初のころは、他の社員さんの事情を考慮せず、自身やインターンチームのことだけを考えて施策を進めがちでした。

しかし、ある時この姿勢について社員さんから指摘を頂き、自分だけではなく、関係者の方やその先にいる方の事情を配慮したうえで、タスクをマネジメントすることは、結果的に多くの人が安心してはたらける環境に貢献できることに気づきました。この学びは、インターンチームと社員さんの仲介役としてマネジメントを任される、リーダーの経験あってこそ得られたと思います。

縁の下の力持ち、ぜひインターンリーダーになりませんか

リーダーに着任してからこれまで6人のインターン生を迎え、既に3人が卒業しました。卒業の日にはそれぞれから、「ピースマインドで自身の意外な特技を発見できた」「長所を活かせる環境が合っていた」「自身の得意を活かせた」と言ってもらえ、ピースマインドの経営企画部のインターンだからこその学びを得てもらえたんだな、と実感するときは、いつも嬉しいです

インターンリーダーは、インターン生ひとりひとりの想いを受け止め、インターンチームとして、また個人としての成長をサポートする役割です。一方で、社員さんとの関わりも多く、責任感はより求められます。臆さない縁の下の力持ち的な存在として、チームの動きを調整することが得意・好きな方は、ぜひ応募してほしいです。

ピースマインドでは、「はたらくをよくする®」に共感し、共創してくれるメンバーを募集しています。ご興味のある方は、ぜひ下記関連情報をご覧になってください!


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