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今までの自分をそのまんま抱きしめて、新たな旅へー


週末ということもあり、
トランスフォーメーションゲームの
プレーヤーさん達は皆、職業こそ違えど
『お勤め』をしている方々。

30代と、40代の女性たち。

文言は違うけれど、皆さんに共通する
テーマは、これまで社会人として
身を立て、生きていくために、
『本当は、今の仕事は
自分のやりたいことではないけれど、
そうすることが必要だと思って
生きてきた。』という今。

しかし、本当はもっと
『自分らしく生きられるはずなのに。』
という葛藤。

会社ではそれなりの役職にもなり、
暮らしを支え、自由になるお金もあるし
楽しくないわけではない。

でも、何かが満たされていかない。
一歩み出したいけど、不安。

自己紹介で、なぜ今回のプロセスに
参加したのか、というシェアの段階で、
すでに涙腺が崩れていく。

ほんとに一所懸命生きてきた人たち。

そして、心から喜びと共に
与えられたいのちを存分に
生きていきたいと切に願う。

これ『本音』なんだと思う。
だから、思いがけず涙も溢れる。

自分を叱咤激励しながら、
この社会に生きる大人になるために
自分を鍛えて育ててきた先に、
ようやく出てくる『本音』。

結婚している、していない、
子供がいるいない、社会的ステータスが
どうかといったことを全て
とっぱらった先にある
いのちの灯からの呼び声。

わたしはこんなことがダメで、
そうしないように生きたいと、
『否定する自分』を手前において
向こうに行こうとするのは、
すでにこの人生前半の
自分を鍛えてきた方法論。

もう、それはしなくていい。
ここからはね、それも含めて、
まるッと自分をまんま感じて、
認めていっていいんじゃないかな。

もう鍛える必要はない。

ここまでよくやったよね、と。

あとは、そのいのちの灯が照らすエリアを広げていけばいい。

もう一つ心の扉を開いて、
その奥にある自分と出逢いながら、
自分の可能性、もう一度試してみよう。

そんな気づきが大切に紡ぎ出されていく。

涙もいっぱい流れ、奇跡の歓喜が
舞い降り、そして、
絶望の淵に立っていても、
『よし、進むぞ❗️』と意思を持った時、
動き出す人生。

今回も唯一無二の尊い
ゲームの時間だった。

そして、いつでも自分も周りも世界も
祝福することで次に進む鍵が与えられる。

もう、自分の声を
信頼していいところに来たんだね。

新たな旅が始まる瞬間をまた
見届けられたかな。

みなさん、良い旅をー✨✨

☆☆☆

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