[ロンキャリ対策]内定をもらえるコツはこれだ!
こんにちは!
2023年4月8・9日にコロナ禍後初めて開催されたロンドンキャリアフォーラム。
このnoteでは2日間にわたるロンキャリの様子とそれまでの就活がどのようなものだったか、ロンキャリ参加者がやるべきことと共にお伝えしようと思います。
実はめっちゃハードなロンキャリ就活
今回のロンキャリで私は第一志望群であったコンサル会社から内定をもらうことができました。
私個人の意見になりますが、海外留学経験者で就活している人はキャリアフォーラムで内定を得ることを逃してはならないと思います!
理由は主に2つ。
〇選考ステップが少ないため内定を得る可能性が高い。
英語が話せたり、海外留学経験で得たスキルというアドバンテージは企業にとってとても必要とされています。またロンドンでキャリアフォーラムが開催されるほど、ヨーロッパ留学経験者は重要視されているので、日本で行われる選考ステップより短いステップで内定者を出すようにしている傾向があると感じました。
〇短期間で就活を終わらせられるから。
私は1月中旬から自己分析やESを書き始め、4/8・9のロンキャリを以て終了したので、実質3ヶ月ほどの時間で就活を終えました。特に、4月以降も課題や修士論文の作成などで更に忙しくなる大学院生にとっては4月で就活を終わらせられるのは有利だと思います。
このようにヨーロッパへの日本人留学生にとってロンキャリを通しての就活はメリットがあります。
しかし!内定を得る可能性が高いからといって、内定を得るのが容易であるわけではありません。
留学生に共通する主なチャレンジとしては、留学中に就活へ全振りできないことだと思います。
4月に行われるロンキャリまでの間にも、普段の授業のための大量の予習、復習、課題がたくさん課されると思います。それらをこなし、学科のイベントに参加したり、プライベートとのバランスを考慮しながらの就活は非常にきついです。
特にWebテスト、フェルミ推定や小論文の勉強しながらの両立は厳しかったです…
また参加企業によっては面接や説明会が日本時間に合わせられているので、イギリス時間の夜中1時から面接があったり、早朝4時から説明会がある場合もあるので、とても酷でした。
しかもESや面接で答える内容は、これだ!といった答えが必ずしもあるわけではないため、どこまで時間をかければいいか分からず、時間がない中で焦りや混乱で非常にストレスが溜まると思います。
ですが、ヨーロッパにいる日本人留学生に対して多くの(しかも大企業から)内定を出してもらえるロンキャリを逃すのはもったいない!!
早め早めから就活準備をこつこつと!
ロンキャリ就活アドバイスとして言いたいことは本当にこれに限ります…笑
私は1学期の課題提出後から自己分析を始めたため、より忙しくより焦りで空回っていました。
そのため4月のロンキャリから逆算して、スケジュールを立てることが重要だと思います!
2月下旬から3月上旬には応募してESを提出するとしたら、年内には自己分析やWebテストの勉強は終わらせておいた方が良いと思います。
またESが通ったあと、すぐに面接の予定が入るので、ES通るか分からないからとりあえず面接の準備をせずにESだけ提出したとなると、のちのち自分の首を絞めることになるかもしれません。
ESと面接、両方の準備を前もって行うこともとても大切です!
また面接は英語でいきなり行われることもあるので、志望理由や強み、ガクチカなど聞かれそうだなと思ったことは前もって英語でも準備して練習しておいた方がいいです!
ちなみに私は中国語も話せることをESで書いていたので、中国語での面接もありました…。
時間が過ぎるのはとっても早いので、まだロンキャリまで5ヶ月もあるから大丈夫と思わず、今からすぐに始めたほうが良いと思います!
スケジュールをたてる際には就活だけでなく、普段の授業や課題のスケジュールも一緒にたてることが重要です。いつ学業を忙しくさせて、いつから就活に専念するのか、このスケジュールを4月のロンキャリまで早め早めにたてることが鍵です!
セミナー・企業説明会たくさん参加する!
そして、ロンキャリ主催によるセミナーや参加する企業の説明会は多く参加するべきだと思います。
主催によるセミナーではロンキャリでの内定獲得に関する情報を多く入手することができます。これにより、どれくらいのロンキャリに時間を費やせばいいか、何社応募すればいいのかを決めることができます。また個別の相談も受け付けているので、参加した方が有利だと思います。
私はオンライン・オフライン両方のセミナーに参加していました!
また参加企業の説明会は企業研究に役立ちます。自ら積極的に質問して企業への理解を深めることで、ESや面接の内容の質を向上することができます。
実際、私も多くの説明会に参加し、徹底的に企業研究したところ、「弊社のことをよく調べてますね」と面接官に言われ、好印象を残すことができました。
なので、しっかり学業とのバランスをとりながら、自分の興味をそそる企業で説明会がある場合は積極的に参加するべきだと思います!
就活で使用した書籍やサイトのまとめ
フェルミ推定・ケース問題
特にコンサル系を目指す人は必ず面接で質問されるので、事前の勉強が必要です!
私は応募した企業の選考にグループディスカッションがなかったので、グルディスの練習をしなかったのですが、下記と同じシリーズでディスカッションノートもあるので、必要な方は目を通しておくべきだと思います!
Webテスト
基本はSPIと玉手箱の2パターンの勉強をしていたので以下の書籍を利用していました。これ以外の形式の場合は例題を載せているサイトを見つけて、問題を解く練習をしていました。
ワンキャリア
このサイトで応募した企業がどのようなESや面接の質問を出す傾向にあるか、を調べ聞かれるであろう質問を予測して準備をしていました。
またWebテストの形式はどれなのかを知るためも使用してました!
しかし必ずしも正しい情報が載ってるわけではないので注意です。
頑張れ!!
私自身が体験した就活の経験を書きましたが、これらのきつい就活が全員に訪れるわけではないですし、上記のコツが全員に適切なわけではありません。
個人それぞれが適切な方法を見つけ出し、就活と学業などで忙しくなる日々を乗り越えてほしいと思っています!!
応援しています!!頑張れ!!!!