英雄色を好む
英雄 色を好む とは…
傑出した男は、決まって女好きである。
という事。
偉人では、ナポレオンや豊臣秀吉などが例えられることがありますが
知力や武勇に秀でた男が挙げられる。
(秀吉の浮気に怒った寧々とやりとりした信長の直筆の手紙が残っているらしい“あのハゲネズミが”と…)
メタトロン測定のチャクラ分析において、男女ともに
第1チャクラ (根のチャクラ・ムーラダーラ)の評価が低いかたが多い。
脊柱の底部に位置しており、色は赤。(厳密にいうと四分円で交互に赤・オレンジという)
またチャクラと神経系の位置関係も興味深く
臓器や感情に関係性があるというのも頷ける。
“神経”とは、まさしく神(かみ)の経(みち)と書くのも神秘性がある。
第1チャクラは、肉体や生命活動の基本的なエネルギーを司り
また大地のエネルギーを表すものでもある。
臓器としては主に泌尿器系を司る。
・地に足が着いていない
・運動不足 (特に脚をつかった運動)
・物欲や性欲が強い
・せっかち
・日光浴不足
などが、この第1チャクラのエネルギーに影響を及ぼすと考えられる。
・昨今は、PCワークや移動手段で脚を使わないなどの運動不足、アース不足
・先行きが見えづらい社会情勢により地に足が着かない不安感
・お互いに忙しい、コミュニケーションの希薄化などによる夫婦間の
セックスレスや欲のコントロールが出来ない、エネルギーが合わないストレス
など社会情勢も相成って、第1チャクラが弱いかたが多いのも納得できる。
このチャクラが強過ぎるとどうなる?
体力の異常増進、精力も普通の人の数倍。
健康体、実年齢より若く見える。
強靭な性欲と生殖力を持つ。
これはこれで問題で強力な性欲があっても
それが解消できないでいるとエネルギーの消化不足を起こす。
なので、そのエネルギーをオージャスという知能のエネルギーに昇華
させるのが理想ではあるが、この説明は割愛します。
特に脚を使った運動や、土に触れる習慣(大地に裸足で立つのが理想だが)を
取り入れると、エネルギーの消化不良をいくらか解消できると思う。
算命学においても、≪身強≫という
エネルギーが強いタイプの命式が出てくると
第1チャクラのエネルギー過多に当てはまるかたが多いと感じる。
例えば、女性においてはエネルギーが強過ぎるゆえに
主婦業だけでは鬱憤が蓄積してしまい
外に働きに出たい、趣味のお教室に行きたいなどになりやすい。
ホメオパシーの相性測定においても決まって挙がってきやすいのが
STAPHYSAGRIA や MEDORRHINUM であり
性欲が強いタイプが多く(性欲とは肉欲、色欲だけでは無いです)、
またそれが満たされず不満を抱いていると
特に STAPHY の傾向が強い。(特に男性)
つまり、自身のエネルギーが強ければ色を好むのもそうなりやすい。
強すぎるゆえに我慢(抑制)も抱きやすい。
自分自身を知る事。
普段から内観し自分自身と向き合い
自己コントロールに活かしてくださったら幸いと思います。
参考文献
チャクラ C.W.リードビーター著 本山博/湯浅泰雄 訳 平河出版