秋田出張からの帰路の選択肢。私は鉄道派!
アラフィフ責任世代のあなたへ
こんばんは。
野のへらぶな釣り心整家(しんせいか)の
佐藤泰東(さとう やすはる)です。
昨夜、秋田から5時間かけて
新幹線と在来線を乗り継いで
帰ってきました。
一昨日秋田に向かった時は
羽田から飛行機を利用しました。
驚いたことに、自宅から
秋田市内までの所要時間は
鉄道利用の場合が約5時間
飛行機利用の場合が約6時間
圧倒的に飛行機の方が早いと思いきや
むしろ鉄道利用の方が早いことが分かりました。
但し、飛行機利用の場合は
実際飛行機に乗っている時間は
僅か1時間半ほど。
それでも鉄道とさほど所要時間の差がないのは
空港までの移動時間や
空港に行ってからの待ち時間が
思いのほか長いからです。
私の自宅から羽田空港までは
電車で1時間半かかります。
更に、飛行機に乗る場合は
保安検査場を通過するための時間や
出発時刻の30分前までには
搭乗口に居なければならないなど
乗り物に乗っている時間以外に
多くの時間を取られます。
更に、秋田空港に到着した後
秋田市内への移動のためには
レンタカーを借りて、そこから
約1時間の陸路の移動時間が掛かります。
飛行機に乗っている時間以外に
何と4時間半(ラウンジで一息つく
時間を確保するために1時間半ほど早く
羽田空港に到着するように
していることもありますが。)
もの余計な時間が掛かるのです。
その点、鉄道利用で帰ってくる場合は
秋田市内の中心部にある秋田駅から
新幹線に乗ってしまえば
後はノンストップで東京まで来れます。
所要時間は4時間ほど。
そこから在来線に乗り換えて
1時間ちょっとで自宅に着きます。
そう考えると、時間帯さえ合うようであれば
私にとっては飛行機よりもむしろ
新幹線移動の方が快適です。
私は元々鉄道好きということもあって
長時間列車に乗り続けることは
全く苦にならないのですが
私と一緒に出張した同僚達は皆
帰京時も飛行機で帰って行きました。
私は彼らと別行動をとり
秋田新幹線で帰ってきた訳ですが
座席のリクライニング角度も
飛行機より深く倒せますし
(往路の飛行機は満席で、私は3人掛けの座席の真ん中で非常に窮屈でした。そればかりでなく、飛行機の嫌いなところは、通路側の席に座っていない乗客は、到着してもすぐに荷物収納スペースの荷物を取り出せず、ずっと席に座って待っていなければならないという点です。)
飛行機に比べて座席も空いていて
2人掛けの座席の窓側を確保して
隣には終着駅まで他の乗客も
乗ってくることはなかったため
とても快適に過ごせました。
16時台の秋田出発ということで
外の景色はあっという間に夕暮れとなり
見えなくなってしまいましたが
ちょっとの間、車窓越しに
雪景色が流れていくのを眺めたり
途中停車駅でホームに入ると
駅舎の風景が見えたりと
旅情を愉しむことも出来ました。
毎回秋田に出張する際は
集合時刻と集合場所の立地の関係で
往路に新幹線を使うことは出来ないのですが
復路については比較的自由度が高いので
また新幹線利用でのんびり
帰京しようと思います。
どうせ同じくらい時間が掛かるなら
少しでも快適な旅がいい。
それが私の考え方です。
あなたは飛行機派ですか?
それとも鉄道派ですか?
それでは、今夜はこの辺で。
おやすみなさい。
もしご興味がありましたら、私のWebページ
「野こころ」を覗いてみてください。
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