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厳しい冬を耐えて春を待ちわびる

アラフィフ責任世代のあなたへ
こんばんは。

野のへらぶな釣り心整家(しんせいか)の
佐藤泰東(さとう やすはる)です。

今日は、今年最後の出張で秋田に来ています。

振り返ってみると、今年度に入ってから
既に13回も出張していました。

その内、秋田は3回。

今日は打ち合わせが予定より早く終わり
毎回立ち寄る海岸沿いの場所へ。

冬の日本海を初めてみました。

そして、その厳しさに
心が引き締まる感じがしました。

低く垂れ込めた雲
荒々しく押し寄せる波。

それは、まるで人生の試練
そのもののように思えました。

穏やかだった夏の海が一変するように
人生にも穏やかな時期と
荒波の時期があります。

私はふと考えました。

雪国の人々が厳しい冬を耐え
春の訪れを心から喜ぶように

私たちも困難を経験するからこそ
穏やかな時期の幸せを
深く味わえる
のではないかと。

試練の波に向き合う時間は辛い。

でも、その先に訪れる穏やかな春を
信じて進みたい

そんな気付きを
冬の日本海が教えてくれた気がします。

それでは今夜はこの辺で。
おやすみなさい。

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