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脳に勝利し、5年間使い続けた「ジブン手帳」を手放し、人生初の「ほぼ日5年手帳」を購入した日

アラフィフ責任世代のあなたへ

こんばんは。

今日は6日ぶりに
オフィスへ出社しました。

せっかく東京に出てきたので
仕事が終わってすぐ帰宅するのが
もったいなくて

東京駅近くの大きな書店に
寄ってきました。

と言っても、何も目的が
なかった訳ではありません。

先月からずっと
どうしようか思案していた

来年の手帳を買う vs 5年日記を買う

の選択に、そろそろ決着をつけよう
という意図があり

品揃えの豊富な大型書店に
足を運んだのです。

なぜ今、来年の手帳 or 5年日記の選択をするのか?

5年連続で使用したジブン手帳

1.ジブン手帳を使ってきた理由

私は過去5年間、「ジブン手帳」という
手帳を愛用してきました。

理由は、

  • 私がとにかく書くことが好きだから

  • 横罫線や無地ではなく、方眼が好きだから(5mm方眼が一般的ですが、この手帳の方眼は約3mmと小さいのが希少です)

  • 週間バーチカルで、時刻が24時間表示なので、へらぶな釣りに行く時間帯を正確に記録できる

  • お気に入りの万年筆を使っているので、裏写りしない素材の上質な紙質が必要だから

  • 予定以外にも、様々な記録(読書記録、習慣、やりたいこと等々)ができる

このように、私にとって、

これを超える手帳は
日本中探しても存在しない!

と思えるほど完璧な手帳です。

2.生活のリズムに対して感じ始めた違和感

しかし、今年になって時々
手帳そのものと言うよりも

この手帳を使う
私自身の生活リズムに

違和感を覚えるように
なってきました。

私は、会社の仕事の
スケジュール管理に

Microsoft Outlookの
カレンダーを使っています。

これは、私がそれを
選択したのではなく

会社がそのツールを
全社大で導入しているから

有無を言わさず
使用せざるを得ないのです。

私の会社の社員は全員
業務用携帯端末として
iPhoneを持たせられています。

また、プライベートの
スケジュールは

プライベート用のiPhoneで
Googleカレンダーに入れています。

このため、普段仕事がある日は
iPhoneを2台持ちです。

その上更に、仕事と
プライベートの予定を

ジブン手帳に万年筆で
手書きしているので

非常に時間を取られるのです。

しかし、折角沢山の文字を
書くことが出来る手帳を持っているのに

OutlookとGoogleカレンダーに
入れている予定を全く書かなければ

紙面の8割くらいが空欄に
なってしまいます。

ジブン手帳は、決して
安い買い物ではありません。

それなのに、その2割ほどしか
使わないのでは、コスパが悪すぎます。

この5年間も、時折、手書きで
スケジュールを書くのがしんどいと
思う時がありました。

ですが、そのたびに
「いやいや、自分は書くことが好きだから

この手帳を使っているんだ。

ちゃんと使いこなさないと!」

と、頭に浮かんだ違和感を
打ち消し続けていました。

3.ジブン手帳2割の使い道

この手帳の2割の使い道は

  • 今年読んだ本の記録

  • 今年一年でやりたい事リスト100

  • 毎日の日記(あまり欄が大きくないので、方眼のマス目よりもさらに小さい字でびっしり書いています)

  • 朝、昼、夜に食べたものの記録

  • 毎日の天気を丸で囲む

です。

しかし、ようやく私の脳が
新しい考え方を受け入れてくれたようです。

4.脳が新しい考え方を受け入れ始めた

それは、予定はITツールで管理すればいい。

今の自分は、現業と複業の
ハイブリッド状態の毎日。

ただでさえ時間がない中で
重複する作業に時間を
費やしている場合じゃない。

日々の自分の気持ち
記憶に残ったこと等だけを

手書きで残せれば
それで十分じゃない?

5.脳の最後の抵抗

それでも私の脳は
最後の抵抗を試みました。

書店の文具コーナーには
様々な種類の来年の手帳が

相当広い面積の売り場に
陳列されていました。

私の脳は、

「ジブン手帳以外にも

もしかしたら自分が好きなタイプの

今まで見たことのない手帳があるかも。

それを探したらどう?」

と、私に命じました。

確かに!そういう考え方もある。

脳にそそのかされた私は
売り場中に陳列されている
手帳全てをくまなく見て回りました。

ですが・・・

最後まで、自分が「これだ!」
と思うような手帳は有りませんでした。

6.新しい考え方を受け入れた自分の勝利

その瞬間、私の新しい考えを
推していたもう一人の自分が

非常にいい具合の「ほぼ日5年手帳」
というものを見つけました。

これも一種の、コンフォートゾーンを
出ることによって得た、私の成長の機会
なのだと思います。

掌に収まる小さな辞書のような感じ。

渋い色合い。

そして、何よりも私を喜ばせたのが
紙面が方眼になっていたこと
です。

この方眼と紙の色合いが最高!

私は、他の手帳ブランドで出している
5年日記も手に取って中身を確認しましたが

どれも横罫線や縦罫線のものばかりでした。

売り場を一回りして戻ってきても
やはり自分が一番最初に気になって
手に取ったほぼ日5年手帳が

とてもしっくりきたのです。

この5年手帳は、手帳好きの方なら
誰もが一度は聞いたことがある

「ほぼ日手帳」で有名ほぼ日という
ブランド製です。

実は、ジブン手帳以外の手帳を選ぶなら
ほぼ日手帳かな。とも考えたのですが

1日1ページの方眼紙に
びっしり文字を書かないのは

私にとっては勿体なさ過ぎ
何度も買おうか、買うまいかと
逡巡した結果、思いとどまりました。

ようやく腹が決まった私は

ほぼ日5年手帳のお洒落な
水色の箱を手に

レジに向かいました。

会計を済ませた私は
新しい決断をした自分を
誇らしく思いました。

7.あなたのお気に入りの手帳を教えてください

この手帳、始まりが2025年1月1日です。

まだスタートまで1か月以上ありますが

今から使い始めるのが楽しみです。

あなたはもう、来年の手帳は
買いましたか?

あなたのお気に入りの手帳についても
是非お話を聞かせて頂けたら嬉しいです。

それでは今夜はこの辺で。
おやすみなさい。



ご興味があれば、私のホームページ「野こころ」を覗いてみてください。
今日はプロフィールを加筆しました!(まだまだ続きますが・・・)

インスタグラムでは、野のへらぶな釣りの世界観を写真で表現しています。


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