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再開の挨拶とアウトライナーで困った話

 最初の頃ちょっと使いにくいと感じたこともあって長く放置してきたのだけど、noteを再開することにしました。
 最初はあまり本格的にではなく、日記的なことも含めてふだん思っていることをつらつら書いてゆきたいと考えています。そんな感じて気楽にやってゆく方が長続きするでしょう。


 最近、知人から中古のiPadを安く譲ってもらった。その人は近所でパソコン教室を運営していただけあって、パソコンソフトだけでなくモバイルにも詳しい。その人に中古のiPad(iPad air2.9、9.7インチ)を安く譲ってもらった。最初に設定をいろいろとやってもらったので(OSはこの端末で可能なバージョンまでアップしてもらった)、それほど悩むこともなく使えている。といって、まださほど使いこなしているわけではないのだけど。

 実は昨年2月末頃にガラケーをスマホ(アンドロイド)に変えた。
 詳しいことは機会があれば書くけど、本来はiPhoneにしたかったのを、金銭的な事情もあって仕方なく安いUQモバイルにしたのだ。

 本来は、Windowsマシンでは使えないマッキントッシュ用のソフトで使いたいものがいくつかあって、iPhoneならば使えるものもあるので、携帯の買い換えはiPhoneがいいかなと思っていたのだ(うまくピンクの端末が手に入れば「水無灯里専用あひぽんだ」などとツイッターで呟きたかったことは内緒の話。わかる人にはわかる話w)。しかし、携帯をアンドロイドにせざるをえなかったので、折を見て本来の予定通りMacBooke Airのスペックが高めのマシンを買おうかとも思っていた。というのも、私が小さい端末でいろいろと文字を入力したりする操作が苦手だからということもある(同じく机も小さいのは苦手で、ある程度の広さがほしい)。ところが、その人から最近いろいろと教わって、iPhoneの契約とかしないでも(iPhoneに乗り換えないでも)、Androidの端末からのテザリングや自宅のWi-FiでiPadが動く、Appleのソフトも端末が対応していれば使えることを教わった。そして、上記のように中古のiPadを譲ってもらうことになった次第である。こんなこと、詳しい人には常識かもしれないが、恥ずかしながら私は知らなかった。

 あれこれ書いているとキリがないので、前置き的な話はこれくらいにして、今日はiPadやパソコンでのアウトライナーのトラブルについて書くことにする。(簡単にしようと思いながら、文章が相変わらず長いw)


 そんなわけで、iPadでinspirationなど気になるソフトを試す前に、まずはスマホで使っているアプリやWindowsで利用しているツールなどをいくつかiPadにインストールしてみた。

 その時、便利に使っていたWorkflowyというアウトライナーをIPadにインストールしたのだけど、ログインではなくうっかりサインインしてしまったのか、原因はよく分からないのだけど、「Workflowyで無料で書けるステップ数(ひと月250項目)を超過しているので有料版に移行しろ」と突然案内が出るようになった。私は2年ほど前からWorkflowyは有料版(年払い)で契約しており、たしか来年の4月中頃まで有料期間が残っていたはず。試しに使っているパソコン2台でWorkflowyを開いてみても同じ案内が出るので、これは厄介だなと思った。(本来は今年の4月に有料版の契約を解除して無料のDynalist〔同じくクラウドのアウトライナー〕に移行する予定だったのだけど、うっかり忘れていてそのままになっていた。来年こそはと思っていたのだけど、4ヶ月あまりを残してそれが不可になってしまった。)

 あんまりいろいろいじってデータが消えても困る(データが大量にあるので消えたら泣いちゃう)ので、以前使っていたDynalistにデータをいったん待避させようとした。
 ところが、最初はDynalist側からの一括インポート(これが一番簡単で、Workflowyからのインポート専用の項目がある)がうまくゆかず、そこでWorkflowy側でエクスポートの作業をして、まずは個別にコピペでデータを移したところ、ノート(アウトライナー上のメモに当たる)の部分がそのままの文字で表示されてツリー構造が壊れてしまった。ノートの機能はあまり使っておらず、数が少なかったので、まずは一つひとつ直して対処してみた。しかし、修正の量が思った以上に多くて結構大変なので、その時は作業を諦めたのだが、後日Dynalistでもう一度インポートを試みたところ、幸いWorkflowyのデータが一括でうまく移ってきてくれた。この両者間でデータをインポートしたりエクスポートしたりする作業は前から何度もやっており、今度は以前のようにうまくデータの移行ができたのでほっとした。

 そうしたわけで、とりあえずはDynalistの方でうまく書き込み等の作業ができるようになったはずなのだが、ところが、そうは問屋が卸さなかった。
 なんと今度はWi-Fiで使っているダイニングのノートPCのDynalistが、ツリーの展開などの作業はできるものの、なぜかマウスが反応せず、文字入力の作業がまったくできなくなってしまったのだ。

 実は私は最初はWorkflowyを使っていて、その後、無料で使えるDynalistに移ったのだが、ある時、入力している最中にショートカットキーを間違って押してしまったのか、何が原因か、ノートPCのDynalistの表示が突然変になり、左カラムが常時表示されなくなった。また、それまで使えていたコマンドもそのままでは使えなくなり、下部に見慣れないアイコンが並ぶようになった(いま考えるとモバイル版の表示になってしまったのかもしれない)。あちこちウェブサイトを見て試しても駄目。それで使えないこともなかったのだけど、やはり使いにくい。当時は認知症の親の介護もあり、自室にこもってデスクトップマシンで長時間Dynalistをいじるわけにもゆかず、ダイニングで親の様子を見ながらノートPCで作業するために、2年ほど前に仕方なくWorkflowy(有料版)に戻ったのである。それに、実はWorkflowyの方がフォントも好みで、Dynalistよりもそこそこ使いやすいのだ。
 それに加えて、事情があって1年以上前から自室にエアコンを設置できなくなった。夏は超暑いし、冬は寒い。快適にパソコン作業をするには、どうしてもダイニングでノートPCを使用する必要がある。それなのに、今度はノートPCでDynalistでの書き込みができなくなったわけである。

 それこそ呪われたノートPCだと言いたいくらいだが、
 Windows10のサポート終了も近づいていることだし、動作もそれなりに重くなっているので、来年早々に中古のノートPCを買うことにした。それまでの間は時間を作って、寒いけど、数年前に買ったミニセラミックファンヒーターを横に置いて、長い書き込み等は今のところ自室のデスクトップマシンでするようにしている(タスクリストなどはスマホでも書けるし、実際書いている)。昨日なんか、寒くて早々に自室から引き上げてしまった。
 なお、iPadからなら長い書き込みも簡単にできそうなのだが、慣れていないせいもあって入力がいまいちで、今のところは長文の入力などは考えていない。iPadを文字入力にも使えるようにするため、近くiPadに繋げるキーボードでも買おうかと思っている。

 ちなみに自室のデスクトップは半年ほど前に近くの中古店で買ったWindows11のマシンで、前のマシンも5~6年前に同じ店で買った中古のWindows10。ノートPCも同じく中古のWindows10である。私のパソコン歴はいずれ書くとして、2018年頃からパソコンはすべて中古にした。近所の中古店はマシンをかなり改造して安く売っている上に、ドスパラダイスなどと違って素人に対するサポートも親切なので(昔、横浜の会社の近くにドスパラがあったのだけど、怖かったのでちょっと覗いただけで帰ってきてしまったw)、下手にメーカー品を家電量販店などで買うより断然お得。毎年1台パソコンを買ってもお釣りが来るくらいなのだ。


※もう少しうまく書けると思ったのだけど、なんかつまらない文章になってしまった。ここ数年ツイッター(現X)等で短い文ばかり書いてきたからかもしれない。

 それと今回のように、私はふだんは2000~3000字くらいの文章はいきなり書くことも多い。アウトライナーのことを知ったのは6年ほど前だが、本格的にアウトライナーを使って文章を書いたことはまだない。書こうと思ったけど、直ぐに挫折した。そのため、文章執筆にアウトライナーを本格的に使うことは今後もないかもしれない。その辺のことも今後詳しく書いてみたいと思っている。

※写真の下の端末がiPad。デスクトップの壁紙はどなたかが描いた18号さん。でっかい魅力的できれいですね(*^_^*)

※読み返すたびに文章の不備が見つかる。これで二度目の修正。今回は文章の不備以外にちょっとしたてにおは等の修正もした。(2025/01/27)

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