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「いつ死んてもいい」と本気で思ってた

「いつ死んてもいい」と本気で思ってた

Ready to die at any moment," I really thought.著者 女族 かおり

台湾人で生れたかおりさんの壮絶な人生を描写したノンフィクションです!✨

平成の「貴族院女族」2代目総長😱、夫の暴力出産、離婚、スナックのママ、芸能界デビュー、ユーミンとの出会い、長男の非行など彼女の歩み続けてきた30年間の人生の実話ですが、これを読んだら、自分の人生なんかまだまだ甘ったれで、本気で生きていないよな~って感じました。

息子のトシに孫ができ、その彼女から「トシを産んでくれて、育ててくれてありがとう。、、、幸せだよ」って言葉を貰ったかおりさんの気持ちに感情移入してしまい、目頭が熱くなりました😭

かおりさんは子育て中に、好きなアニメ「ワンピース」に出てくるセリフで、
「生まれてきてよかったのかな?」
「生きてみりゃわかる」
と言う言葉が心に刺さっていたようですが、まさに彼女はそれを体感して、自分の心の居場所を見つけたように思います😌
幸せを手に入れるまでの壁を乗り越えて!

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