アーネストわだたかしの100kmマラソン
改めまして、わだたかしの100kmマラソンをご視聴下さった皆さん、ありがとうございました。
ノリという名の暴力で半ば(8割)強引にやらせてしまったこの企画ですが、実は日が近付くにつれ、どんどん後悔の念が強くなっておりました。
100kmのしんどさを知っているが故に、あの根性無しのわだが完走できるわけがない、たくさんの人を巻き込んでざんない結果に終わったらどう責任を取ろう、と。
しかし蓋を開けてみればわだが想定外の根性を発揮し、約22時間という好タイムで見事走破したのです。
中盤ぐらいで脚の痛みからほぼウォーキング状態になった時には時間内に終わらないことも覚悟しましたが、終盤に再びペースを上げ、余裕の時間内クリア。
もちろんロキソニン服用という医学の力による部分もありますが、それよりもお手伝いの後輩や視聴者の皆様の応援が力になったんだと思います。
その証拠に周りがふざけて絡みにいった時の方がペースが上がっていましたからね。
実はわだは走る前から「お笑い要素強めでやりたい」と公言していたのですが、100kmマラソンの過酷さを考えると「そんな余裕あるわけないやん」と高を括っていました。
そんな中どんなフリにも対応し、最終盤に僕とのショート漫才まで披露していたわだは本当にすごいと思います。
ただひとつ、納得できない部分を挙げるなら…
僕の時より盛り上がってない?
僕13時間弱よ?
和田より9時間も早いのよ?
「門野さんやしそら完走できるか」みたいな空気になってなかった?
これあれちゃう?
ヤンキー理論。
普段真面目な人間がええことするより、ヤンキーがええことした方が評価が上がるのと同様に、普段アカンたれな奴が頑張ってる姿の方が感動させられるみたいな。
なんか損してるわ〜