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予備合格を目指す受験生夫の、平日タイムスケジュールと勉強道具

予備の受験勉強を始めてからの夫の一日の過ごし方は、こんなかんじ。

6:00 起床、勉強開始
7:30 朝食、勉強再開
10:00 身支度して家を出る
11:00 出社
20:30 退社
21:00 帰宅、夕飯、お風呂
22:30 勉強
0:30 一杯飲んで就寝

わりと出社・退社の時刻に融通が効く方でしたが、会食があって帰宅後にほとんど勉強できない日も少なくなかったので、なるべく早起きして、まとまった時間を勉強に充てていました。

夫は整理整頓が苦手(かなり)。
テキストをなくさないよう、ダンボール開封と同時にコクヨのバインダーファイルに綴じて使っていました。

初めは2〜3冊を買い、足りなくなるとAmazonで買い足すを繰り返して、合計20冊ほどに。
最初の頃は、大雑把にでもインプットあるのみというかんじで、テキスト一冊に丁寧に取り組むというよりは、テンポよく目を通しながらテキストに直接書き込みをしていました。

通勤時間や会社でのスキマ時間用の勉強には、単語帳を使っていました。
アナログなものに加え、東急ハンズでみつけたアプリと連動できるものも愛用していました。


ですが、会社近くで単語帳を手にブツブツ言っているのを上司に見つかったら「なんで予備試験の勉強なんてしてるんだ??」とつっこまれかねないので(「転職したいからです」と言うわけにもいかず)、会社で開いても不自然でない小さめのタブレットを購入。

スマホだと小さすぎて読みにくいけれど、iPadよりはコンパクト。自宅で直前まで使っていたテキスト数ページ分をカメラで撮影して、ちょっと近所へ外出するときでもよく持ち歩いていました。

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しかしながら、日に日に夫の勉強道具が増えていくことで私のストレスも積もりがちに...…。
当時の住まいはリビング+寝室の1LDK。
夫が46時中ダイニングテーブルを占拠するようになってしまったので、必然的に私の作業場は床へ。料理をしたり掃除をしたりするときも、同じ空間で夫が勉強していると鼻歌も歌えない。

夫は「オレ雑音平気だから気にしないでいいよ〜」などと言うのですが、こっちは気にするよ〜〜〜!...…というわけで、急ぎ勉強机と椅子と本棚も購入して寝室の一角に設置。勉強する際は、その半ば強引に捻出した書斎スペースで、ということになりました。

朝も夜も夫が別室にこもるようになってしまったのはちょっぴり淋しかったりもしたものの(まだ新婚だったので)、生活空間を区切ることでひとまず家庭の平和も保たれたのでした。




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