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新たな挑戦に向けて ~長年勤めた職場を退職する決意~

今回は、私自身にとって大きな節目となる出来事についてお話ししたいと思います。長年勤めた職場を退職し、新たな道に挑戦する決意を固めました。

長年の感謝と退職に至るまでの想い

これまで約13~14年間、医療福祉の現場で働いてきました。多くの方々と関わり、たくさんの経験を重ねる中で、自分自身も成長することができました。この職場での日々は私の人生にとってかけがえのない時間であり、同僚の支えと患者様との出会いが、私を大きく変えてくれました。

しかし、日々の業務に追われる中で、次第に自分自身の役割や存在意義について考えるようになりました。これまでお世話になった職場で、自分がどのように貢献できているのか、そしてこれからも同じ環境で働き続けるべきなのか…。そうした問いが、心の中に芽生えました。

また、自宅から職場までの距離が遠かったことも、決断の一因でした。日々の通勤が負担に感じられるようになり、より近い場所で自分の力を活かせる場を探したいという気持ちもありました。

新たな挑戦への決意

そして、退職を決意した最大の理由は「自分にしかできないことに挑戦したい」という思いです。訪問看護ステーションを中心に、地域医療や福祉の新しい形を創造したいと考えています。これまでの経験を活かしながら、地域の方々が安心して暮らせる社会を目指して活動を始めるつもりです。

この道を選ぶことで、これまでお世話になった職場とのつながりを絶やすのではなく、新しい形で協力関係を築きたいと考えています。退院後の支援や再入院のタイミングを見守るなど、外部からのサポートを通じて、地域医療に貢献できると信じています。

これからの展望

退職後は、新たな挑戦に向けた準備を本格的に始めます。訪問看護だけでなく、地域の福祉活動にも力を入れ、多くの方々にとって心地よい暮らしを実現するサポートをしていきたいと思っています。

また、自分自身も常に学び続ける姿勢を忘れず、これまで支えていただいた方々への恩返しの気持ちを胸に、前向きに進んでいきます。

最後に

長年お世話になった職場には、感謝の気持ちしかありません。たくさんの支えをいただき、共に働く仲間との絆があったからこそ、今の自分があると思っています。退職という選択は簡単なものではありませんでしたが、これからの人生をより充実させるための一歩だと信じています。

今後は新しい挑戦についても、ブログで報告していきます。同じように迷いや葛藤を抱えている方の参考になれば幸いです。これからも応援していただけると嬉しいです!

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