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🇫🇷ローラン・バーンワルト

造り手: 本拠地:

    • 🏷️アルザス

      • 🇫🇷ジュリー・バラニー(Julie Balagny)

        造り手:ジュリー・バラニー 本拠地:ブルゴーニュ/ボジョレー/フルーリー村 どこまでも自然体なジュリーの感性とともに伝わるボジョレーの美しいテロワール。 2009年にボジョレーのフルーリー村にやってきたジュリー。ワインつくりを始めて10年ほどですがボジョレーで指折り数える素晴らしい生産者へと成長しました。 パリ生まれでパリで育ち。大人になるにつれ都会から離れたい、パリを出たいと思っていたそうです。そんな中で21歳の時に南仏ペルピニャンに移り住み、ワイナリーで5年間働きま

        • 🏷️ブルゴーニュ/ボジョレー

          ブルゴーニュ地方は、フランスの中東部に位置します。北部に白ワインの産地として高名なシャブリ地区、少し離れた南に世界で最も高価なワインが生まれるコート・ドール(黄金の丘陵)と呼ばれる地帯があります。コート・ドールはコート・ド・ニュイ(ニュイ=北)、コート・ド・ボーヌ(ボーヌ=南)に分けられ、ニュイは赤、ボーヌは白で知られます。コート・ドールのさらに南部にコート・ド・シャロネーズ、マコネー、ボージョレなどの地区が広がっています。 ブドウ品種 赤ワインはピノ・ノワール、白はシャル

        🇫🇷ローラン・バーンワルト

          🇫🇷 ジャン・クリストフ・ガルニエ(JEAN CHRISTOPHE GARNIER)

          造り手:ジャン クリストフ ガルニエ 本拠地:ロワール グランメゾンに10年以上ソムリエとして務めたジャンクリストフ ガルニエは、農業学校で学んだ後、マークアンジェリのもとで働きながら多くのことを学びドメーヌを立ち上げました。 辛口~甘口 酸化熟成型白~ミネラル豊かな白 赤の微発泡など実に個性豊かなワインを造っています。 10年を経た現在、サンベール ドゥ ラティー(村の名前)に7haの畑を所有するに至ったのですが、年数が経つにつれ区画ごとの特徴も把握でき、それに合わせた仕

          🇫🇷 ジャン・クリストフ・ガルニエ(JEAN CHRISTOPHE GARNIER)

          🇫🇷レ・グランド・ヴィーニュ(Les Grandes Vignes)

          造り手:ジャン=フランソワ・ヴァイラン 本拠地:ロワール 17世紀から代々土地を引き継いできた現当主のジャン=フランソワ・ヴァイランは、ワイン造りにのみ全神経を集中させる生粋のヴィニュロン。 シュナンブラン、シャルドネ、ピノドニス、カベルネフラン、グロロー等をメインに栽培しています。 2008年からビオディナミに転換しましたが、そのきっかけになったのは同じアンジューでビオディナミの大家として君臨しているマルク・アンジェリ。彼のワインに触れる中で「よりワインの本質に触れる様

          🇫🇷レ・グランド・ヴィーニュ(Les Grandes Vignes)

          🇫🇷 レ・ヴィーニュ・ド・ラトリ(Les Vignes de l’Atrie)

          本拠地:ロワール 造り手:エリーズ・ハマン エリーズは約10年間に渡り農業に関った後、2018年にエゼネ(Aizenay)というナント市から南に約一時間下った町に唯一残されたレ・ヴィーニュ・ド・ラトリの葡萄畑4haを引き継ぎました。彼女は限りなく畑を自然な状態に近づけたいという思いから、既に2012年よりビオロジック農法で作業された畑を2018年から耕起作業は部分的にのみ行い、冬には畑に羊を放牧して動物に草刈りをさせ、同時に糞から有機物を畑に運ぶなどの工夫をしています。 土

          🇫🇷 レ・ヴィーニュ・ド・ラトリ(Les Vignes de l’Atrie)

          🏷️オーヴェルニュ

          グルメの厳しい目の中で、豊かな自然環境と多様な土壌、ブドウ品種の組み合わせによって造られる洗練されたワイン オーベルニュ地方はフランスの中央部に位置し、その魅力は、なんといっても美しい豊かな自然です。オーベルニュ一帯は火山が多く、シンボルは「ピュイ・ド・ドーム」という火山。この火山群のおかげで、オーベルニュにはミネラル・ウォーターの水源が109箇所とフランスで一番多くあります。「ブルー・ドーヴェルニュ」やフルム・ダンベールといった青カビチーズ、有名なキノコ「セップ」が取れる

          🏷️オーヴェルニュ

          🇫🇷ル・レザン・ア・プリュム(Le Raisin â Plume )

          本拠地:ロワール 造り手:ジャック・フェヴリエ 「ル・レザン・ア・プリュム=羽のある葡萄」 当主のジャック・フェヴリエはブルターニュ出身で、アンリ・ミランのワインに衝撃を受け、自然派ワインを意識し始めます。その後、飲食店サービスの専門学校に入校し、ソムリエの資格取得後は、アラン・デュカスをはじめ、名だたるレストランで働きました。 その後、徐々に葡萄の栽培やワイン造りの魅力に引きずりこまれ、パトリック・メイエやジェラール・シュレールなどで研修をし、その後ロワールに移り、20

          🇫🇷ル・レザン・ア・プリュム(Le Raisin â Plume )

          🏷️ロワール

          フランスのロワール川沿いに広がる 美しい風景のワイン産地 ロワール地方は 北から南まで約1000kmにわたり、さまざまな気候と土壌条件が存在します。北部では大西洋性気候が支配的で、中部から南部にかけては大陸性気候や地中海性気候が影響を与えます。この多様な気候と土壌条件が、さまざまなブドウ品種の栽培に適しており、多彩なワインスタイルを生み出しています。 フランスでも有数の白ワインの生産地であり、特にロワール川沿いの地域では、シュナン・ブラン、ソーヴィニヨン・ブラン、シェネン

          🏷️ロワール

          🇫🇷 ドメーヌ・ラ・ボエム(Domaine la Boheme)

          本拠地:オーヴェルニュ 造り手:パトリック・ブージュ 温故知新の精神から生まれる自由なワイン ドメーヌ・ラ・ボエムはフランス中南部・オーヴェルニュ地方、元コンピューター技師のパトリック・ブージュ氏が2004年に立ち上げたドメーヌです。ピエール・ボージェからワインを学んだ彼のモットーは形式に拘らず、古き良き伝統を守りつつ、常に新しいことにチャレンジすることだそう。確かにワインもピエール・ボージェに通じる自由さがあります。 かつてのパトリック・ブージュは、ワインの世界はアマ

          🇫🇷 ドメーヌ・ラ・ボエム(Domaine la Boheme)