見出し画像

77日目 温度差

私は元々アレルギー性鼻炎持ちなのですが、そこから派生してアレルギーがある。

その一つが温度差アレルギーだ。

冬場はそこまででないが、夏場の冷房下では気温差アレルギーがでてしまう。

エアコンの温度は高めにしているが、それでも冷えてくると鼻水が止まらなくなる。

なので一番苦しいのは寝るときだ。

暑いとなかなか寝れないし、涼しくすると鼻水が出て寝れなくなる。

結局寝不足となるのがこの時期でもある。

体にはホメオスタシスという、一定の状態を保とうとする機能がある。

これは人間が適応するために身につけたものでもある。

しかし、このホメオスタシスの機能を超えて体が一定に戻ろうとするとどこかしら無理がかかるのであろう。

アレルギーは反応性のものであるため、人が本来の人であろうとする時の許容量を超えた時に起きるのだろう。

温度差もまた人が耐えられる幅を超えているのだろう。

私たちは科学の力で最適な生活を手に入れたが、体が拒んでいるのかもしれない。

だから自分の体から発せられるメッセージを受け取っていく必要がある。

体の異変が起きた時、今の自分が何に反応しているのかを考えるのも大事なのだ。

私は今温度差の変化に体が何を発しているのか聴いていくことが必要なのだろう。

心理カウンセリング新潟
https://counseling-niigata.com/

いいなと思ったら応援しよう!