PowerCMS X のカラム(フィールド)設計書をモデルのCSVエクスポートで作る
サイト構築をしているとデータベース設計書、フィールド定義書を求められるケースは多いと思います。
モデルの設定画面にアクセスしますと画面の下部に「CSVエクスポート」ボタンがあります。このボタンはモデルの設計書を作成支援するための機能です。
CSVを開くとモデルのカラム情報が記載されています。内容は以下の項目です。
カラム
ラベル
タイプ
NULL
インデックス
初期値
その他
プライマリ
説明
ヒント
一覧表示
編集表示
追加したカラム
今までは設計書を作るのに手作業で1カラムごとコピペしてエクセルを作成していたので、かなり便利な機能です。
何気に最終列の「追加したカラム」がいいですよね。製品標準のカラムか、自分で作成したカラムか判別できます。
リレーションカラムは情報が少ない感じではありますので、必要に応じて加筆が必要です。
モデル設定画面の冒頭に「オブション」などの設定値もありますが、これらはCSVに含まれません。残念です。手作業で作りましょう。
「CSVエクスポート」ボタンの隣に「エクスポート」ボタンがありますが、これはテーマファイルに組み込むための json ファイルです。出番はあまり無いと思います。
エクスポートができるならインポートしたい!と思いますが、モデルのインポート機能は現時点ではありません。