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PowerCMS X が動作保証する PHP のバージョン
PowerCMS X のインスール要件は以下のページに記載があります。
必須環境Apache 2.4以降またはnginx (IISについては動作の確認は行っていますが現段階ではサポート外です)
PHPバージョン7.1以降
MySQL 5.6 以降(*MySQL 5.7以降を推奨)、MySQL8.0以降、MariaDB 10.2 以降
Libxml 2.7.8以上
「PHPバージョン7.1以降」と記載がありますが、PHP 8.x が対応可能か書いていません。
製品サポートに問い合わせてもよいのですが、リリースノートから地道に探すことができます。
重要なので、だいたい1行目に記載があります。
version 3.1
新機能
PHP8.2に対応しました。
version 3.06
PHP 8.1に対応し、PHP 8.2で廃止される予定のコードを全面的に見直しました。
2024年4月19日現在は PHP 8.2 までが動作保証となり、8.3 はまだ未対応のようです。8.2 はセキュリティサポートが 2025-12-08 まであるので、しばらくは PHP 8.2 で環境構築するのが良いですね。
PowerCMS X は OSのバージョンよりミドルウェア(PHP)のバージョンのほうが重要なので、お気を付けください。
あと、Apache, MySQL について、私はそれほどバージョンを気にしたことはないです。おそらく最新バージョンでも動くのではないでしょうか。おそらくですけど。