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続⑲【新手詐欺】コード決済PayPay『偽通販サイト返金詐欺』の被害事例に学ぶ

2024-06-12  17:08
テーマ:PCセキュリティ終活セミナ詐欺撲滅「Stop the 「詐欺」!


その“QRコード”大丈夫? 巧妙化するキャッシュレス詐欺


急速に普及が進む「コード決済」。
そのシステムを悪用し、口座からお金が引き出される詐欺が広がりを見せている。取材を進めると、コード決済の便利さを逆手に取った犯人側の巧妙な手口、そして被害者が泣き寝入りせざるを得ない深刻な現状が明らかに。「利便性」と「安全性」を両立させるために決済事業者や国はどう対応すべきなのか?利用者は何にどう気をつければよいのか?「キャッシュレス社会」の“落とし穴”に迫る。

NHK クロ現 冒頭記事より抜粋

【記事】 キャッシュレス決済でお金をだまし取られる“返金詐欺” その手口とは・・・

映像では、PayPay 、LINE Pay、などが出てきますが、これ以外の、XXXPayも
あらゆるキャッシュレス決済が対象ですので、キャッシュレス決済をされる方は、よーく見てください!!

(残念ながら、映像配信は終了してしまったようです、「取材ノート」が表示されます)

NHK クロ現

画面上に「支払う」と表示されてるのに「返金」だと誘導してくる。
普通に考えてそんなわけないだろう…。呆れてものも言えません。
騙される方が悪いという感想しかありません…。
手口もクソもない、普通に考えて、怪しいのでリテラシーの問題でしょう。

NHK クロ現 読者コメントより

・・・なんて、同じ感想をお持ちになりながらご覧になられた貴方、・・・
「ありえん」「俺は、だいじょうぶ」・・・
オレオレ詐欺もそう、投資詐欺もそう、詐欺と名の付く行為は、その途中でなんとなく怪しいと気づく、終わってから気づく、中には終わってからも気づかない例もある由ですが、振り返れば、「怪しい、おかしい、と思ったのに、引き返すことができなかった・・・」との自戒の念が強く残るのですが

スマホを聞きながら、右脳を占有され、
スマホのxxxPayの操作に左脳を占有され、
怪しい、おかしい、と思っても、
パニクッてしまい、ニッチモサッチモいかないケースも

「仕事をしている日だったので、休み時間などを使いながらやりとりを続けていて、とにかくイライラしてしまっていた。
『もう商品はいいから、とにかく返金してほしい』、この一心だった」

NHK クロ現 被害者佐藤さんのコメントより

「私は、変なメールが来ても『こんなのにだまされるわけないじゃん』とすぐに削除するような人間だった。
LINEもPayPayも使い慣れているし、
だまされるような世代でもないと、ひと事だったのに。
その自分がまさかという感じです。
犯人の巧妙な手口がとにかく恐ろしかった」

NHK クロ現 被害者佐藤さんのコメントより

佐藤さんの場合はふだんの利用傾向と違うため、PayPay側のシステムによって「不正の可能性が高いと判断」され、決済が止められました。しかし、こうした不正が正常に検知されないケースもあるといいます。

その後、佐藤さんが商品を購入しようとしたサイトは削除され、アクセスができないようになっていました。

NHK クロ現 PayPay担当者のコメントより

パソコンサポート詐欺で幾度ものケースに出くわし、そのたびにクライアントに後から話しを伺うと、
「ようようわかっていたのに結果的にはパニックに陥ってしまった」、との由
なかには、わたしが事あるたびに注意喚起をするもので
はっと、我に返り、事なきを得た、ケースがあるのも事実です

そばに誰かが居れば、まだ防げることも事実ありますし、
頭ではわかっていても戸惑うパニックに陥ってしまう

結局は、自分自身で、怪しい、おかしい、と思うこと、
思ったら、そこで、とどまること、
まさに、「STOP(ストップ自分)Myself」
しかないということかもしれません

そのためにも、いざというときに、そのときに辞する、ためにも
またか、これでもか、まだまだ、と
この種の情報発信をし、受け入れていただき
記憶に刻むことにより
きょうの被害、あすの被害を防げると思うのであります


コード決済会社の対応は?お金は戻ってくる?

PayPay 担当者
「ご本人が操作されているケースについては、残念ながら原則として弊社としては補償対象外となります。結果として、そういう詐欺という形にはなってしまっているんですけれども、使い方としては健全な利用と変わらないので、(事業者が)判定するのが非常に難しいと考えています」

NHK クロ現 PayPay担当者のコメントより

こうした不正が起きた際、払い戻しなどの補償や救済はどうなっているのか。

銀行では、なりすましなど第三者の操作でお金を取られた際、法律や業界団体の取り決めで、被害者が無過失の場合は全額補償するよう定められているほか、「振り込め詐欺」など、犯人にだまされてみずから送金してしまった場合も、詐欺側の口座にお金が残っていれば、被害に遭った人に分配して救済することが法律で定められています。

一方で、コード決済などを提供する資金移動業者は、なりすましに対する補償はガイドラインで定められていますが、今回のように犯人にだまされてみずから送金してしまった場合は、事業者の補償を定めた法律や取り決めはありません。

NHK クロ現 取材ノートより


逆説的に考えてみますと
なぜ、詐欺は減らないのか!?
それどころか、あらゆる詐欺の被害額も年々増えている!!

では、なぜ?
・被害金額を取り戻したいあが、ややこしい、警察への届け出が面倒、人に言えた話ではない、恥ずかしい、等々での被害者のあきらめ
・被害に至る過程、マネーロンダリング、および立件が難しい
・最近も、マネロン専用業者が摘発逮捕されたとの報道がありましたが、少なくとも700億円超のにゅうきんがあった旨の報道も
・だから、市民派と言われる弁護士ですら尻込みする
・逆に、悪徳XXXとかに高額な着手料をとられるも立件までに進まず、といった事例も


(国民生活センターHPより引用抜粋)


【新手詐欺】コード決済PayPay『偽通販サイト返金詐欺』の被害事例に学ぶ、気を付けるべき点は・・・

被害に遭わないための対策方法は?


QRコードの欠点は、人間の目で安全かどうかが分からないこと。読み取るときは、以下に注意してください。

① 公式HPや公式アプリから正しい情報を確認

② 読み取る前にURLを表示・確認する

③ URLの安全性を確認するサイトなどを活用
【補足説明】
そのサイトは安全?WEBサイトURLの安全性をチェックできる「URLチェックサービス」というものです
ウイルスセキュリティソフトメーカーのトレンドマイクロ、ノートン、ほか、google chrome、などもあります

NHK クロ現 より

怪しいQRコードは読み取らないことも大切です。

「◯◯ペイで返金します」と言われたら、まずは詐欺を疑ってください。

NHK クロ現 より


引き続き、PCJAFの考えた対策方法としては・・・

QRコードを読み取らせての通販サイトは使い捨てですので、
サイト名が分かったとしてもあまり意味がありません
気を付けるべき点としては次の通りです

① 聞いたことのないサイト
②割引率、値引額が大きい(他のサイトの50%OFF・・・とか)
この時点で、メジャーサイトで同じものが、同じ写真が、あれば、詐欺です
今は、レンズを使えば、比較的簡単に特定が可能になってますが、動画にもあったようにメルカリ掲載の写真文言が悪用されてることが多いようです

③QRコード、xxxペイのみの対応(サイトには他の決済方法もあるが、注文後のメールではコード決済にしか対応していないとの連絡がくる)
コード決済にしか対応していない」・・・ときたら、詐欺です!!
ここまでに、気づいて!!ください!!


ここまで、気づかずに、「ポチッと」して欲しかったものをゲットんした、と思った場合・・・
④注文後に一時欠品の案内がくる(昨今は事前に納期が明記されてる場合が多い)
返金するのに「コード決済」を利用する
⑥しかも、「QRコードの読み取り」を要求してくる
登録情報の聞き取りをしてくる
ここまでくると、さすがに、なんだか怪しい、おかしい、と思ったら・・・

電話を強制的に切って、PayPayに問い合わせ確認の電話をする
⑨犯人はすぐさま電話してくるが、出ない、出ない、絶対に出ない
⑩下記記載の各相談窓口に問い合わせる

最後に・・・

「詐欺」場合は立件が難しいので被害金返金のハードルはかなり高く、難しいのが現実で、よって弁護士ですら関わり合いたくない案件のようです
では、どうする?
被害届を出すことによって、敢えて恥を忍んで、出すことによって、
民事不介入、とかなんとかも、あるようですが、実際にところは、これだけ被害が大きくなっており、警視庁からの強いお達しもありますし、現行法での犯人逮捕に全力投球してくれます
被害金額は、犯人側にすれば、足のつきやすい金なので、当然マネロンしますので、なおさら返金は困難になります
しかし、まずは、返金云々もさることながら、警察に被害届を出す、ことにより新法、規制法、法案成立施行、現行法改正等も早まる可能性もあります
このことは次回以降に検証したいと思います
ただ、次に被害を出さない、愛する人を守る、
・No more 「詐欺!」・Stop the 「詐欺!」



そして、引き続き、いつもどうりの、注意喚起です!!

「返金があります・・・」、「還付金があります・・・」、「警察です、カードが犯罪に使われたた・・・」、「LINEで連絡を・・・」、、、
の文言は、すべてあなたを詐欺に引きずり込もうとしています!!

絶対に信じないように!!しましょう!!

まずは、一旦、電話を切る、

「トークルーム」「オープンチャット」は、詐欺の窓口です!!
!!入らないようにしましょう!!

投資に勧誘された...それ、詐欺です!|LINEみんなの使い方ガイド

SNS型投資詐欺 弁護士による“二次被害”の訴えも 資産を守る3つのポイントは“だまされやすさチェックシート”も活用を | NHK



【重要事項大事な箇所】

・万一、「やられた!」「ひっかかってしまった!」「やばい!」・・・場合は、
慌てず、落ち着いて・・・、
まずは、下記に電話お問い合わせをしてください、必ず!
下記への問い合わせの敷居が高いと感じる場合は、
わたしへのコメント、メッセージでも結構ですので送信してください!!


一人で考えずに、相談相談また相談・・・
警察への相談は、緊急の場合110番


・警察なんでも相談電話 #9110
・消費者ホットライン 188


・都道府県警察本部のサイバー犯罪相談窓口https://www.npa.go.jp/bureau/cyber/soudan.html

金融庁・金融サービス利用者相談室
電話での受付
受付時間:平日10:00~17:00
電話番号:0570-016811(IP電話からは03-5251-6811)におかけください。
※ただし、「事前相談(予防的なガイド)」については、
0570-016812(IP電話からは03-5251-6812)におかけください。
https://www.fsa.go.jp/policy/virtual_currency/index.html


・消費者ホットライン

https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_policy/information/notice/efforts_001.html


大事な人に、大切な人に、愛する人に、

一人の被害者も出さない!!
親、子、友人、知人、知り合い、、、
大事な人に、大切な人に、愛する人に、
口述で、伝えてください!!

拡散、フォロー、お願いします!!


・No more 「詐欺!」
・Stop the 「詐欺!」


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