⑦【現状までのまとめ:Updateに備えよ!その7】大規模アップデート!「Windows 11 2024 Update(バージョン24H2)」:トラブルも有り、果たしてどうすべき、なの・・・???
現状認識および過去のトラブル
windows11update不具合は⑥まで配信しましたが
その後も続々と多種多様な不具合が報告されております
現在の感想としては、
当初は「まぁ、いつものことか!?」
って、な、ことを感じておりましたが
日がたつに従い
いつもよりも酷い、と感じざるを得ない!
というのが実感でしょうか
なんぞかんぞ、トラブルがあり
過去のトラブルよりも重い?重篤感が歪めません
過去からこれまでにも
・ネット接続ができない・・・
・ドキュメントファイルが消えてしまった・・・
・一部のドキュメントプリンターへのイメージ印刷ができない・・・
・ブルースクリーンが現れて起動しない・・・
※特にこのブルースクリーン問題は申告を極めております
とにかくこれ以上にもさまざまなトラブルが発生しております
2024年7月の第3週に発生したWindowsの大規模障害の実態解明と反省、その後のロードマップの在り方
しかしながら、
本年2024年7月第3週に発生した世界的な大トラブル、大失態を犯してしまったMicrosoftとしては、ベンダーにその責があるとは言え、アップデートの進捗状況から段階的な情報共有発表に至るまでのロードマップを再作成したのではないのでしょうか
企業ですので同じ失態を二度とできない、しない、というのが重要
私的には心を入れ替えたと言いますか、
真摯に向き合うようになったと言いますか、
このたびのアップデートに伴うトラブルに関しては、
発生しているトラブルおよびその回避策対応策を
同時にもしくは遅ればせながらも配信もしております
過去にはこのようなことはまったくもって無く
巷で何が起きていようが起ころうとも
天下のマイクロソフトじゃ!
この金看板を降ろした、降ろさざるを得なかった、
ここが今までとの大きな違いであると個人的には思います
ですので過去のメジャーアップデートに比べますと対応策が向上した?
回避策を配信するだけでもまだましであるというような評価も聞こえてまいります
アップデートに関する個人的見解
マイクロソフトには新機能を披露せざるを得ない内部事情がどのようにあるのか、
詳細まではわかり兼ねますが、
俗にいうところの、マイナーチェンジを繰り返さざるを得ない宿命というよりは、呪縛にも似たものがマイクロソフト社の社内に首脳陣にあるのかもしれませぬ
わたし個人はそもそもアップデートに不具合は付き物であるという半ば性悪説的な立ち位置で仕事に取り組んできました
ですので、Windows10の初期のころには、わたしのクライアントには恣意的にアップデートを止める設定を施したり、自由に設定可能なアプリを提供したりしてまいりました
調子の良い時、グッドパフォーマンス時に恣意的にアップデートを止めて使用する、ノンストレスなPC状態を維持する、といったやり方をとっておりました
アップデート後に何も起こらず順調に起動できたり処理が進むこと自体が奇跡に近い稀であると言う認識を持つに至るほどの様々なトラブルが発生し、その処理、修復、対応に苦慮してきたのも事実経緯による判断でしたので個人法人のPCには説明し判断を仰いだ故にそのような設定を施しておりました
そもそもWindowsUpdate、って何?
Windows Vista以降、Windows 10が登場するまで、7、8、10と3年周期でメジャーバージョンアップがなされてきました
しかし今の時代に3年は長すぎる・・・
インターネットを始めとするWindowsを取り巻く状況やユーザーニーズの変化に追従しきれない可能性も高く、そもそもAndroidやiOSなどスマートフォンの世界ではバージョンアップは1年単位
こうした問題に対応するため、
Windows 10では2017年以降、大胆にも半年周期の機能アップデートサイクルを採用しました
実際には、2015年には最初のWindows 10(TH1)とアップデート(TH2)が出ており、2016年はRS1こと「Aniversary Update」に手間取ったというのが事実
そうして春と秋、半年ごとのアップデートになったWindows 10ですが
その後の状況では、多数の新機能を取り込んだものの、すぐに廃止というパターンが少なくなく、とはいえ、半年のアップデートは、多数の機能を追加する「タイミング」を作っていたとも言えるのかもしれません
また、Windows 10リリース時の表現では、
Windows 10はずっとアップデートし続けるということだったのですが、
結局は6年で終了
昨年登場したWindows 11と交代
Windows 10は、2025年までサポートされますが、
今後大きな機能拡張は期待できませんし、
アップデートサイクルも1年になりました
かつては春と秋の一年に2回メジャーアップデートがあり
しかも過去のアップデートに関しては配信日のアナウンスも一切なく
春は4月から5月にかけて、秋は10月から11月にかけて、
というマニアックなアバウトな情報のみでした
ですので、この度は11月1日という配信確定日にMicrosoftからアナウンスされたということに関しても過去、本年2024年7月の世界的大トラブルパニックですね、これが大きく影響しているものと考えられます
おそらく相当な損害賠償を請求されているもしくはされていたと考えてしかるべきであろうと思われます
最善策は、・・・あくまでも個人的見解ですが・・・
では、我々はどうすればいいかと言いますと
まず第一に・・・
・とにかく一時的にアップデートを止めるという方法
・最大で35日間アップデートを遅延させることができますので10月中旬の頃合いをみて一時的に止めることが可能ですので各位におかれましてはこの期間を自由に設定して自分の思うがままの設定でアップデートをまずは止める
・そしてその上でネットから流れてくる情報様子を伺って適宜解除したり継続したりする
二番目に・・・
・このアップデートの一時停止が間に合わなかった、もうすでにアップデートしてしまった、にもかかわらずどうも不調である、不具合が起きる、まだ起動するだけでもマシだという状態であれば・・・
・とりあえずも、とにかく「復元」を試す
・10日以内であれば以前のバージョンに戻すことも可能です
わたしの経験上ではこの一手のみといっても過言ではありません
・過去の経験上から申し上げますと、この「復元」に失敗したならば、「バージョンを元に戻す」とか「初期ファイルの修復をする」とか、、、あの手この手とWindowsのシステム上にそのコマンドが色々とありますが、結果的には何をしても時間の無駄徒労に終わる確率が非常に高いと言えます
・しかるに適宜「復元ポイントの確認」をする
過去時々発生するのがこの「復元ポイントが無い」、「作成されていない」、復元ポイントが何もないという状況が多々発生することがあり得るという不幸中の不幸なな出来事が起こりるということです
・ですので通常動作の時に適宜復元ポイントができているかの確認、
・その確認の際に追加で復元ポイント作成する、ということを実施していただければ宜しいのではないかと思います
おそらく今後このトラブルの修正ファイル修復サブルーチン等々のアップデートもありえますのですでにアップデート済みの方は適宜確認する必要があると思います
今後の経緯によっては、はたまた何が起きるか定かではありませんし、
対策対応も変化するものと思われますが
Windows11PCを運用されている方、
Windows10ではあるが、高
スペック故にともすればWindows11にアップデートしようとするPCを運用されている方
ことは慎重に、しかし素早く、しかも安全に、
対処対応するようにされるように!祈るばかりです
Windowsupdateの不具合が影響している訳でもありますまいが
わたしの体調も芳しくなく体調不良により「まとめ」が遅くなってしまいました
以上が現状でのまとめとなります
参考までにGAFAMの株価チャートのリンクを掲載します
本来ならばマイクロソフトとアップルのチャートだけに限ろうとしました
マイクロソフトの例の本年2024年7月の株価急落とアップルを比してみるとこれまた異なる景色が見える・・・ような・・・
しかし適当なものを見つけることができませんでした
しかも、このチャートは爆上上げのNVIDIAが掲載されていないというお粗末さ(勝手笑)
下記リンク先では月足チャート表示ですが
日足チャートに切り替えてみますと妙味増大です
因みにですが、10月18日現在の米国株式時価総額ベスト3は・・・
・MICROSOFT(MSFT)3.11兆$
・APPLE(AAPL)3.57兆$
・NVIDIA(NVDA)3.39兆$
国内一位の
・トヨタ自動車(7203)40.3兆円
・三菱UFJ(8306)19.99兆円
・日立製作所(6501)18.55兆円
といったところ
今更ながらですが、この規模の違いはなんなん??(苦笑い)
【番外編】相変わらず、日々毎日毎日、詐欺被害が発生しております
【詐欺警告&救急対応連絡先等一覧】
マスコミ報道が少ないですが、日々、詐欺は発生しています
・警察を名乗り口座情報が洩れている・・・
・キャッシュカードが不正に使用されている・・・
・市役所を名乗り医療費の払い戻しがある・・・
・還付金があると・・・
・PCでのウイルス感染後のサポートしますので電話を・・・
・SNS投資詐欺・・・
・付近で偽札が出回っており、あなたが所持している可能性がある・・・
・金融機関を名乗りクレカ情報がもれているので・・・
・インターネットホットラインセンターを語り、クレカが不正利用されている・・・
書き切れないですが
掛かってくる先は・・・
SNS以外では、クレジットカード、警察、市役所、xxxセンター、、、と多岐にわたりますが
お金、クレジットカード、電子マネー、などのお金にまつわる文言はすべて詐欺、サギ、詐偽、です
未だに、著名人有名人を語る「なりすまし投資詐欺」も後を絶ちません
ですので、一人一人が、個人個人が、それぞれに口伝えで拡散してください
今や、高齢者に限りません
20代30代以降、40代50代以降、
弱年齢層から中高年層、当然高齢者にまで及んでいますので