道東で「できる」ことが増えた話
この前、仕事か何かの悩みに対して「続けていくと、気づいたら周りがいなくなって自分がその道の先頭を歩いているから」みたいなコメントをSNSで目にした。
思い当たる節があった。
幼少期や学生時代、勉強も部活も習い事も、なんだかんだで続けていたらそれなりの位置まで行って、素敵な景色が見えたことがある。
今思い返せば、それは単に実力がついていったと同時に、辞める・ストップする・抜けていく人もいたので、気づいたら自分が先頭だったから見えた景色なのかもしれない。
経験の積み重ねで何か秀でたものを手に入れたわけではない。
手に入れたものはあるけれど「ちょっとできる」、そのくらいのもの。
自信を持って私はこれができます!と言うことは、年を重ねるごとにだんだん出来なくなっていた。
でも、その「ちょっとできる」をあるきっかけで拾ってもらってから、そこで経験を重ねていくうちに「できる」に育ってて、今は「次に繋げていく」フェーズに立っている。
大学4年の時にドット道東からもらったきっかけが、4年経つと「仕事」になった。肩書きは「広報室長」。ボードメンバーとして働いている。
大学4年のときは、肩書が無いことに悩んでいたな。
東京にいたときも、道東に戻ってきてからも、きっかけをくれたのはドット道東と道東にゆかりを持った先輩方。
学生時代は飽き飽きしていた地元も、今はちょっと楽しいし、道東・北海道の各地に友達と呼べる人ができた。
まだまだスキルは足りないけれど「これができます」って言えるものができた。
辞める人・ストップする人・抜けてく人を横目で見ながら続けるよりも、仲間がいる環境で続ける方がきっと楽しいし、もっと上を目指せるかもしれない。
11月25日にドット道東がリリースするコミュニティ「DOTO-NET」は、そんな動きをたくさんつくって加速させていくようなものだと思います。
私が4年かかったこともきっと、ここならもっともっとはやく叶えられるはず。DOTO-NETはそういう、道東ヤングにとっての拠り所の1つにスクスク育てていきたいです。
11月25日のリリース、リアルタイムで見届けてほしいです。ぜひに〜👇
トップ画像 photo by keisuke harada
2020年秋の写真
たしかクスろに誘っていただいたり、たくさん会いたい人に会えて、道東戻ろっかな〜って本気で考え始めた日
牡蠣を初めて食べて、美味いじゃんとなってるやつ