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愛犬ぷっちゃんの話


名前と犬種


名前はプリン。
2歳の女の子で、父はトイプードル、母はチベタンスパニエルとペキニーズのハーフだ。
街ではよく、「シーズーですか?」と聞かれるけど、シーズーは入っていない。むしろ似てると言われすぎて、最近ではシーズーが好きになってきた。

性格

  1. ぷっちゃんはいい奴だ。道で他犬に吠えられても、ぷっちゃんは吠えない。怯えるでも怒るでもなく、ちょっとだけびっくりして、気にしてなさそうに先を歩いていく。

  2. ぷっちゃんは天真爛漫だ。私が気に病み夜に泣きながらぷっちゃんの寝床に行くと、慰めてくれ…はしない。お腹を見せて仰向けに転がり、しっぽをブンブン振って、私の訪問を喜ぶのだ。私が泣いていることなど、気がついてないのか気にしてないのか、「遊ぼうよ!」とボールを持ってきたり膝に乗ってきたりする。結果的に気分は良くなり泣き止むので、ぷっちゃんは実は慰め上手なのかもしれない。

  3. ぷっちゃんは怒らない。眠そうにするぷっちゃんにダル絡みしても「そぉーん(ため息)」と言うだけで、噛み付いたり吠えたり威嚇したりしたことは一度もない。足にまとわりついてきて誤って蹴ってしまった時もなぜか笑顔で見上げてくる。「愛されぷっちゃんが意図的に蹴られることなどあり得ない」とわかっているかのように。

  4. ぷっちゃんはフレンドリーでもある。ドッグランに行くと、まずその場にいる全犬に挨拶しにいく。大型犬も中型犬も小型犬も関係なしに。遊んでくれそうな犬を見つけ出し、自分から追いかけっこに誘う。追いつかれるとお腹を見せてコロコロと転がる。ドッグランではたまに、威嚇してくる犬に出会ってしまうこともあるが、ぷっちゃんは揉めないように距離をとり、それでも威嚇されたらすぐさま腹見せコロコロする。ぷっちゃんなりの処世術なのだろう、と思って感心して見ている。

持病、ケガ

  1. ぷっちゃんは誤飲が多い。針金を後で捨てようと思ってその辺に置いておいたら無くなっていて、念の為ぷっちゃんを病院に連れていきレントゲンを撮ってもらった。針金は腸に達していて、すぐさま手術で取り除いた。その辺に針金を置いたことを激しく悔やみ、その日から誤飲しないように細心の注意を払う生活が始まった。あるとき、ペットホテルに預けた翌日に嘔吐しマウスピースが出てきた。私も夫もマウスピースを使うので、各々確認したが自分達のものではなかった。ペットホテルで落ちていたマウスピースを食べたのだろう。すぐに病院で検査すると「大量の砂?が胃に入ってますね。」と言われ、ペットホテルにあった猫砂まで食べていたことが判明。

  2. アトピーと食物アレルギーもある。常に痒そうに全身掻いていて、血液検査では「鶏卵、大豆、馬肉、鶏肉、とうもろこし、七面鳥、米、えんどう豆…etc 」のアレルギーがあることが判明。これらを全て含まないフードを探すのが大変で、色んなフードをローテーションして、1番カイカイが出ないフードを探している。

  3. 左後ろ足の膝靭帯を断裂している。家の中でおもちゃで遊んでいたとき、それまでハッスルしてたぷっちゃんが突然ソファに座って俯いてしまった。どしたの?と声をかけながら体を触ると、左後ろ足が強張る。病院では靭帯断裂とパテラと診断され、階段・激しい遊び・滑る床は気をつけるよう言われた。いまでは家中の床にマットを敷き詰め、階段は上り降りさせないようにしている。ぷっちゃんはドッグラン大好きなので様子を見つつ連れていき、脚が痛そうな素振りが見えたら即終了させるようにしている。


ぷっちゃんについては語っても語りきれないので、またいつか第二弾投稿します〜〜!


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