「0025夜 無料のオフィスソフトウェアのすすめ」
「0007夜 無料ソフトウェアの勧め」の補足の形で短い記事にします。
使用料を払い続ける余裕はありません。
「0025夜」で言及しませんでしたが、最近の流行はサブスクリプション(サブスク)ですね。一定の利用料で使いたい放題!大容量のクラウドストレージが利用可能!という謳い文句ですが、オフィスソフトウェアにそれだけの利用価値があるユーザのためのものだと理解すべきでしょう。
多くのユーザは、ほとんど使用しない「便利な」機能が増えて肥大化したアプリケーションのアップグレード強制に嫌気がさしていたのではないでしょうか。そしてアップグレード、バージョンアップの強要が難しくなってきたので、大手のソフトウェア提供会社がサブスクリプションにしているのが実情だと筆者は思います。
しかし、ユーザの立場として、ワープロソフトも、表計算ソフトも、プレゼンテーション作成ソフトも、ちょっとした使い方で充分なので、使用料を払い続ける余裕はありません。
損はしないからまず、無料のソフトウェアを使ってみましょう
Windowsを使わずに、Linux(Ubuntu)を使っているということもあり、筆者は無料のオフィスを何年も使用しています。基本的にはほとんど困ったことがありません。表計算シフトウェアのグラフ機能がちょっと貧弱だと思ったことがあるくらいです。先ほど表計算ソフトでSUBTOTAL関数が使用できることも確認しました。フォントの問題は、無料のフォントを追加で入れることで解決するのではないでしょうか。
ご参考までに、筆者が使用しているのは、LibreOffice(リブレオフィス)です。
2021年1月25日のコメント
今夜はこの辺で終わりにします。また、明日!