社会福祉法人のアワビ養殖
気になった記事がありました。
8月31日付 毎日新聞夕刊 6面
「アワビ養殖 障害者ら挑む」「服地とビジネスの両立模索」
アワビの陸上、室内養殖業に挑む東京都の社会福祉法人の取り組み記事です。
気になった理由は、ここで指摘されている2つの問題を常日頃意識しているからです。
障害者の働く場所の確保
自立した生活を可能にする賃金
さっそくビジネスモデルキャンバスにこの事業を描いてみました。
描いてみるといろんな疑問や調べることが出てきますね。
記事の中から短文、キーワードを付箋に書き貼り付けました。
ビジネスモデルキャンバスの付箋の青文字、赤文字は備忘録的な私のメモです。
上記のキャンバスは以下のビジネスモデルキャンバス9つの要素構成から読み解いてください。「あなた」「人」との記述は会社・企業と読み替えてください。
今日のところは、キャンバスを描くところまで。
若干の疑問などを列挙しておくことに留めます。
稚貝の仕入れ先はどこ?
養殖アワビの名称は?
卸値は?
何人で運営しているのか?
固定費などの維持費は?
変動費としては何が?
養殖技術の提携先は?
当初の資金調達は?
意識している競合他社はどこ?
競合他社との差別化は?
本当の「売り」は何?
養殖と地域環境への取り組みは?
設備更新の考え方は?
運営設備や業務のICT(DX)化は?
ネット活用の程度は?
決済方法は?
情報発信の方法は?
顧客の仕入れ先調査は?
事業目標は?
アワビ養殖業界の情況は?
Google検索でとりあえずピックアップ
事業主体者:社会福祉法人東京リハビリ協会
東京リハビリ協会 社会福祉法人の紹介記事(PDF)
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