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【オンライン遊び】連想ジェスチャー
コロナ自粛によって、いつも子供たちが遊んでいた公園から楽しげな声がすっかり聞こえなくなってしまいました。遊びたい盛りの子供たちにとって、学校以外で友達と会えず、ずっと家の中にいるのはストレスが溜まってしまうことでしょう。体力も余ります。
それに、家にいる時間が多くなった子供の面倒を見なければいけない親御さんのストレスも軽視できません!
そこで私たちから、
「家にいても体を動かすことができ、スマホとLINEがあれば友達と遊べ、一度始まれば親御さんの手もかからず、感染対策も万全な、小学校低学年から中学年の、運動が好きな子供向けの遊び」
を提案させていただきます!
①ルールは単純! そのうえ頭と体を動かせる!
小学校低学年〜中学年の子供たちがターゲットの遊びですから、簡単かつ直感的な遊びでなければいけません。そして体も動かしたい。(お子さんに「暇だ暇だ」と言われたくない)そんな願いを、家の中で叶えてくれる遊びがこれだ!
1.人数は2〜4人。LINEビデオ通話の画面越しに行います。全体の時間を4分として、一人15秒の持ち時間を回して進めていきます。
2.15秒の持ち時間の間に一人が出題者(親)としてジェスチャークイズを出し、残りの回答者(子)がそれを当てます。15秒以内に誰も当てられなければ出題者に一点。当てられればその回答者に一点。そして次の出題者に移ります。
3.ただし、次のジェスチャーは前のジェスチャーから連想できるものになっていなければいけません。ジェスチャーゲームと連想ゲームが合体しているわけです。(釣りのジェスチャー→魚のジェスチャー→料理のジェスチャーなど)
4.4分が切れたときに、最も得点が多かった人の勝ちです
これだけです。秒数は、出題者がジェスチャーを行いながら数えましょう。4分測りは、スマホについているタイマー機能を使うのをオススメします。
最初は少し手こずるかもしれませんが、子供というのは適応力が高いです。仮面ライダーが交代したときも、戦隊が交代したときも、プリキュアが交代したときもすぐ慣れます。きっとすぐにスムーズに遊べるようになってくれるはずです。
②準備も簡単! LINEのビデオ通話を起動するだけ!
今これを読んでいるお母さんお父さん、あるいは体を動かしたいキミは、
「準備がめんどくさいんじゃないの?」
と思ってるんじゃないですか?
そんなことはありません!
ほとんどの方がスマホに入れているであろう、LINEだけで遊べます! それも簡単に。
まず、遊びたいメンバーが全員同じトークルームに入る。その次にビデオ通話を選択し、通話を繋ぎます。そして右上のメニューボタンから画面分割を選べば、それぞれのインカメラの映像が分割されて表示されます。
これだけでいいんです。あとは遊ぶだけ。(ページ数の問題で画像を使った説明ができません。「LINE ビデオ通話」と検索すれば分かりやすい記事が出てくると思います!)
③もちろん家の中でできる! コロナ対策もバッチリ!
スマホでLINE通話を繋ぐだけでいいので、家の外に出る必要はありません。
画面を通り抜けて飛沫が飛んで来るわけもないので、この遊びによる感染の心配は0!
以上、連想ジェスチャーの解説でした。続けて体を動かし何かを表現するので、結構体力を使います。友達と運動することができず有り余った体力を消費することができるわけです。連想から頭も使います。
それに、「ジェスチャーを当てられなければ一点」というルールがある以上、出題者側はちょうどいい塩梅のジェスチャーを出すことも求められます。絶対にわからないジェスチャーではゲームになりませんから。相手の気持ちに立つ勉強にもなるわけです。
この記事を読んでいるのが体を動かしたいキミなら、ぜひ一度やってみてください。この記事を読んでいるのが忙しい親御さんなら、ぜひ一度お子さんに勧めてみてはいかがでしょうか。