【オフライン遊び】デジタル化が進む今こそ「しりとり」をしないかって話
車での移動中、自分は未成年なので誰かに運転してもらうことになるのだが、ついついスマートフォンに手が伸びてしまう。でもってそうすると段々と会話はなくなっていき次第に気まずい空気がながれはじめる。
そんな体験、きっと自分だけではないと思う。
そんな人にこそ、「しりとり」を遊んで欲しい。「今更しりとり?」と思われたかもしれない。そんな人でもご安心。
今回しりとりを軽くアレンジしたゲーム、「限定しりとり」を用意してみました。
「限定しりとり」って?
まずは軽いルール説明
基本的なルールはしりとりと全く。一度の手番の制限時間は15秒。
最初のワードを決めるプレイヤーが最初の親となり、その後の回答に文字数やジャンルなど何らかの制限(例:3文字の言葉、音楽の曲名、ポ◯モンの名前、など)を設ける。
その制限は親の手番まで続き、その後親の次に手番がくるプレイヤーが新しい親となり、新しい制限を設ける〜とつ続けていく。
切りのいいところで終わり、制限時間を超過した回数の多い人の負け。
以下補足
手番ごとの制限時間を超過した場合は強制的に次のプレイヤーの手番となる。
新しい親となり回答に制限を設けるタイミングで制限時間を超過した場合、前の親が設けた制限でもう一周ゲームを続行し、その次の親の手番で改めて新しい制限を設ける。(親になるタイミングで制限時間を超過したプレイヤーは制限を設けるタイミングを逃す。)
とまあこんな感じです。
「限定しりとり」の魅力!
「制限」をつけるとどうなるか。
ゲームとしての面白さはもちろん「あの時の制限は〇〇だったろ〜」とかその後の会話に繋がりやすいという利点も出てきます。他にもちょっとふざけたり、鬼畜過ぎる制限にしたりとか、文字通り「遊び」も出てきますし、身内だからこそできる制限というのもあるでしょう。共通の趣味などのワードが出ると、それだけで楽しいです。
あとゲームとしてのキモは「制限が親の手番まで続く」ことと「制限が一周で変わる」という部分。
自分で設けた制限が自分まで返ってきてしまうので前述したように鬼畜過ぎる制限だと自分の首をしめてしまいます。
また制限が一周で変わるので、案外見た目以上に言葉は出てきます。逆に似たような制限にすることで他プレイヤーの回答を難しくしたり、などの戦略性も生まれてきます。
補足ですが、制限時間に関しては、座ってゆっくりやった時に決めたので、運転中などにプレイする場合は適時調整していただきたいです。また切りの付け方は単純に何分間と決めてしまうでもいいですし、目的地に到着するまで、なんてのでもいいです。
終わりに
気軽に時間を潰せるスマホについつい手が伸びがちになりますが、
今一度アナログなゲームによるコミュニケーションに立ち戻って欲しいなという話でした。
なんだかんだ「しりとり」って楽しい。というか、人と言葉を交わすのって楽しいんですよ。そこでこの「限定しりとり」覚えておいてくれると嬉しいです。
実際にプレイしてくれたらもっと嬉しいぞ!
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