「目の錯覚」だと錯覚していませんか?
固定観念にとらわれないで欲しいという願いを、錯視効果のある広告で表現しました。
■ 工夫した点
縮小しても見やすいデザインにしました。また、目にやさしく、文字も読みやすくするために、背景色を変えてフォントもユニバーサルデザインのものにしています。
タイトル:頭の錯覚
この広告を見た人の大半は「下の線が長いように見える目の錯覚だ」と思い、線の長さは同じだと考えるでしょう。それを逆手に取り下の線を長くしました。先入観(頭の錯覚)にとらわれないことの大切さをうったえる広告です。
■ プロジェクトを終えて
社会問題の広告を作るということで、いくつかアイデアは浮かびました。ただ錯視効果を入れるところで悩み、最終的に作成したのは少し妥協したテーマでの広告でした。本当に作りたいものを作るには知識や想像力も必要だと感じたので、今後はその辺りを身につけたいです。
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