【オンラインの遊び】サイアリズム
皆さんは何か新しい環境に身をおいたとき、「初対面だと何を話せばいいか分からない」「話しかけることは出来るけど話題を広げることが出来ない」と感じたことが少なからずあるはずでしょう。
今回はそんな方々に向けた「コロナ禍でも出来る」「シンプルで」「交流を深めることが出来る」、そんな遊びを開発しました。その名も「サイアリズム」。
「なんか名前からして難しそう、、、」と思ったそこの貴方!
猿でもできる、、、かは分かりませんが老若男女問わず出来る簡単な遊びなのでご安心を!
それではどのようなゲームなのか説明していきましょう。
ゲームのルール
このゲームは名前の通り、、、と言っても分かる方はほとんど居ませんよね。
「サイアリズム」とは日本語で「知ったかぶり」という意味になります。
つまりそう、このゲームは知ったかぶりをするゲームなのです。
では順を追って説明していきますね。
①一人がお題を決めます
②参加者はそれぞれそのお題についての関心度(左から右へと強くなる)を「サイアリスト」「一般人」「アンサイア」の3つのうちから1つ決めます。
③役職が決まったら1分間その話題について皆で話し合います。
④終わったら一人一人について、それ以外の人たちが「この人はサイアリストだろう。」「いや、それに見せかけたアンサイアでは、、、?」などと議論し、答え合わせをしていきます。
ルールの説明は以上となります。
このゲームの利点
このゲームの最大の利点はゲームという形で相手を知ることが出来るという点です。
初対面で会話をしていると「初めての会話でこんなこと聞いたらおかしいよな。」などと考えてしまい、なかなか話が広げられないことがあると思います。ですがゲームとしてであれば社交の場でも好きなアニメ、好きなYouTuberなどのかなりプライベートな話も出来るでしょう。
もう一つの利点をあげるとすれば、コロナ禍の現在でも道具いらずで遊べるという点ですね。私が今回開発したサイアリズムと言うゲームは、紙やペン、特殊なアプリも要りません。(強いて言うならネット環境と通話手段ですかね)
故にシンプルな作りとなっているので、老若男女問わず遊ぶことが出来ると思います。
アレンジしてみよう
先程も言いましたがこのゲームはシンプルさを重視したものなので、色々なアレンジを利かせることが出来ます。
例えば、自分のサイアリズムを隠し通せた人だけで再び討論をして当てられるまで続ける、将又関心度を三段階から五段階に増やしてみたりと、様々なアレンジが出来ると思います。
またそのアレンジを発案すること自体がその人の柔軟性などを知れるきっかけにもなると思いますので、皆さんもぜひアレンジしてみて下さい。
まとめ
今回は私が考えた「サイアリズム」という遊びを紹介してきました。
とてもシンプルで道具いらずのゲームなので、皆さんも独自のアレンジなどをして楽しんでみて下さい。
ここまで読んで頂きありがとうございます。次のnoteでお会いしましょう!