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地球温暖化を錯視画像に全力で落とし込んでみる。

皆さんは世界の環境問題って興味ありますか?

自分はほとんどないです。

どのくらい無いかというと、
このProjectが学校の授業として取り上げられた時、
環境問題のまとめサイト的なやつがなかったら

「地球温暖化」と「ごみ問題」

ぐらいしか頭に出てこなかっただろうなと思うくらいには無かったです。

ということで、今回はこんな自分でも知ってる「地球温暖化」について訴える錯視画像を作らせていただきました。

知ってる人は錯視画像を楽しむついでに
「地球温暖化」について再認識してもらい、

もし「知らないよ」って方は、
「地球温暖化」について知ってもらった上で
錯視画像で訴えたことを覚えていってほしいです。

そもそも地球温暖化とは

ではまず、今回のテーマである「地球温暖化」がどんな問題だったか
について、ざっとまとめてみます。

とりあえず、気象庁の「地球温暖化」についての文を要約してみると、

「人間活動によって起こる地球の平均的な気温の上昇とさまざまな気候が変化してしまう現象」

的な感じで書かれています。

(自分で要約したので、詳しいのは気象庁のサイトに行ってみてください。)


ざっと説明すると、
地球の平均気温が長期的に上昇する現象が起きている。

この現象は主に自然サイクルの自然変動と、人為変動による気候変動によって起こる。

20世紀以降の人為変動の主な要因は「温室効果ガス」の排出によって起こるオゾン層の破壊。

じゃあ世界で協力して排出する「温室効果ガス」減らそう。

っていうのが「地球温暖化」とそれに対する対応のざっとした説明になると思います。

鉤括弧で囲ってある通り「温室効果ガス」が今回の錯視画像のメインテーマです。

知らなかったって人は、多分ずっと付き纏う問題だと思うから覚えて帰ろう!


工夫した点

ということで、いよいよ錯視画像の説明に入ります。

とその前に

【注意】
今回の錯視画像は原色を多用したものになっているので、かなり目がチカチカします。
苦手な方は注意してください。

本当にチカチカするから注意してね。


さて、注意を入れたところで本題に戻ります。

今回の錯視は「世界地図の各州の色が2色に見える」という錯視になっています。

陸の色は全部同じ色です。

近くで見たりズームしたりすると分かりやすくなるはず。

工夫というか、頑張ったところは赤青の縞々を等間隔で並べること。
数が多いからだいぶ大変でした。(コピペに感謝)

内容のほぼ無い部分はここら辺で終えて、
前置きが長くなりましたがいよいよ画像を見ていただきます。

制作した広告画像はこちら!

画像1

同じ色のはずなのに赤が前に来ている黄緑と、青が前に来ている黄緑の色が違う様に見える錯視。
(近くで見たりズームしたりして確認してね。)

地球温暖化を進める「温室効果ガス」の排出量が一箇所多いだけでも、全ての国の気温を等しく上昇させてしまう。

ということを伝える錯視になってます。

元ネタは少し前にTwitterでバズっていた錯視画像、
名前は「ムンカー錯視」って言うらしいです。

プロジェクトを終えて

今回のProjectを終えて自分が感じたことは、

「錯視としてもバッチリ見えるし、言うことなし」って思ってます。

ただ、一つだけどうにかしたいなと思った点は
「もう少しわかりやすく、見やすい様に作れなかったかな?」という点。

ただ、やはり錯視を説明なしで理解するのは難しいと思うので、
「わかりやすくする」という課題は他の人からしても、だいぶ大きい壁になってそうですね。

もしこの錯視画像に感心していただけたら、
他のN高生の記事も見に行って見てくださいね。
多分自分より技術力すごい人が、とんでもない物を作り出してくれてると思います。
(勝手なハードル上げ)

最後まで閲覧していただいてありがとうございました。ではまた機会があったときに。

筆者:カルボン酸

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