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喫煙者へ向けた錯視広告〜ミュラー・リヤー錯視を添えて〜

私たちの選んだ課題は歩行喫煙に関してです。
この課題を選んだ理由は喘息持ちの方がとても辛い思いをするから。実際、グループメンバーの方も辛い経験をされたということ、それに加え、こどもに悪影響、受動喫煙など、様々な問題になっているので選びました
実際に、喫煙者の迷惑行為第1位は歩行喫煙というデータや喫煙者の7割が歩行喫煙をしたことがあるというデータもありました。
なので、喫煙者へ向けた錯視広告を作りました。

工夫した点

どのような広告を作るのかにあたって、まず喫煙者がどのような気持ちで歩行喫煙してるのか考えた結果、私たちでいう歩きスマホと同じような感覚ではないかと考えました。
歩きスマホと同じく意識せず周りに迷惑をかけている可能性があると感じ、歩行喫煙が周りに迷惑をかけていることを意識させるような広告をつくるよう意識しました

今回使用した錯視はミュラー・リヤー錯視といい、中心の横線は同じ長さですが片方が長く見える錯視です。このような錯視を「大きさの錯視」といいます

制作した広告画像はこちら!

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メッセージ内容は、タバコ1本が、場所によって、与える影響が異なることを表していて、喫煙所で吸いましょうというメッセージが込められています。
文字を入れず最低限のシンプルなイラストにすることでわかりやすく、最低限で伝えたいことを伝えられるものを目指しました。

プロジェクトを終えて

広告を作れてよかったです。
グループワークを効率的に進めることができた。グループの皆さんと知恵やアイデアを出し合い、お互いフィードバックをしつつ進めることができました。

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