Print House Sessionについて
Print House Sessionは写真家 横田大輔さんからmatterというおよそ1000枚にものぼる作品群を提供していただき、それを4つのチームが独自の解釈で編集制作し、Photobook JP開催期間の4日間、各日に一つの作品を限定無料配布するというプロジェクトです。どの日にどのチームの作品を配布するかはシークレットです。
各チームです(敬称略・五十音順)。
印刷所 × デザイナー
サンエムカラー × 町口景
藤原印刷 × 町口覚
ライブアートブックス × 田中義久
山田写真製版所 × 加藤勝也
製本:篠原紙工
一口に印刷といってもその工程は多義に渡り、各印刷所が得意とする分野から所属するプリンティングディレクターの癖まで実に個性的あり、それぞれが独自の色を持っています。横田大輔の作品を通して見えてくるその各印刷所が持つ色を堪能いただけると幸いです。また日本の写真集デザインを代表するデザイナーの技も同時にご堪能いただける素晴らしいセッションになることを確信しています。
Photobook JP会場には、配布は1作品ですが全ての作品を閲覧できるスペースを設けますので、1日だけのご来場者様も全てのセッションを楽しむことができます。
このnoteでその制作過程をリポートしていきますので、ぜひチェックしてみてください。
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