37歳、はじめての人間ドック
2021年3月14日
37年間、大した病気もせず、人生を謳歌してきた私が、自分の体に向き合うきっかけになったのが「人間ドック」です。
フリーランスは、会社に所属していませんから、会社員のように年に1度の健康診断なんてありません。
風邪をひいたり、インフルにかかったりしたら、かかりつけの病院に行って
簡単な血液検査して、点滴を打ってもらったり薬を処方してもらっておわりです。
つまり、大学4年生(22歳)の時の健康診断を最後に、15年間、きちんと健康診断を受けたことが1度もありませんでした。
今思えば、怖いもんですねぇ。。
30になった時に、フリーランスの仲間と「そろそろ受けなきゃね~」って毎年のように言いながら、気づけば7年も経過していました(!)。
そんなとき、職場の先輩に「絶対行ったほうがいい!」とせなかをおしていただき、「これはいよいよ、一回検査した方がいいな」と思ったのが、2020年の12月。
そこから、検診センターを予約して、ようやく人間ドックを受診したのが、
2021年の3月でした。
腹部エコーと、バリウム検査、婦人科系の検査もオプションでつけて、3万5000円くらい。痛い出費ですが、「安心を買ったと思えば安いもんだと割り切ろ~」くらいの気持ちで、そのときはまぁ、気楽なもんですよ。
まさか、結果が帰ってきてから、あっという間にそれ以上の諭吉先生がどんどん飛んでいくなんて、その時は夢にも思っていなかったのです。