見出し画像

人間ドックの結果到着。盛大にやらかす

2021年4月2日。

人間ドックを受けてからおよそ3週間後。仕事から帰ってきてポストを見たら、人間ドックの結果が届いていました。

封筒を持った瞬間「あれ?」。分厚い。なんとなく嫌な予感がして、エレベーターの中でびりびりと開封し、偶然最初に取り出したのがピンク色の封筒でした。

紹 介 状 !?

あちゃ~。なんかやっちゃったかな?そう思いながら部屋について、検査結果を見たら、所見(総評?)の紙にびっしり何やら書いてあります。

簡単に書くとこんな感じです。

・肝機能の数値に問題あるよ!すぐに病院いって!

・10ミリの胆石があるよ。

・肝臓に何か影があるよ。

・胃にポリープ2つあるけど、経過観察でええよ。

・おっぱいになんかあるけど、大丈夫なヤツだとおもうから、様子見よ?

・子宮頸がんはだいじょうぶだけど、異変があったら病院行って

・お酒はほどほどに、野菜食べようね。


紹介状は、消化器内科系のものでした。どうやら、肝臓の数値がすこぶる悪い。こりゃ大変だと、急に不安になってきて、妹にすぐに電話をしました。
私の妹は、お隣りの県で、形成外科の医師をしています。

妹は、軽い気持ちでとらえているようで、「不摂生してるからよ~」くらいに明るく答えていたのに、どうしよう、といいながら、肝臓の数値を読み上げると。「え!?なんでそんなに高いん!?やばいよそれ」と、一言。

直ぐに病院に行った方が良いと言われて、頭が真っ白。
大きい病院がいいのかな。それともまずはかかりつけ・・・とオロオロ。
電話を切って、一旦シャワーを浴びて気持ちを落ち着けて、とりあえず、かかりつけの内科の先生の所に行ってみることにしたのです。

その時はまだ、PBCなんて病気の「ぴ」の字も知らず、
「これまで、自分を大事にしてこなくてごめん・・・」と、
自分の肩を抱いて眠りについたのです。

いいなと思ったら応援しよう!