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アニメの著作権を分割、配信収益分配付きNFT「UTOPIA」

東京発のNFTアートプロジェクトとして国内外で注目を集めた「NEO TOKYO PUNKS」は、これまでも独自のアートスタイルやコミュニティ主導の活動によって、Web3やNFT市場で存在感を高めてきました。今回発表された新プロジェクト「UTOPIA」は、アートワークと実用性を兼ね備えたトークン設計やコミュニティ施策を通じて、より広いユーザー層を巻き込むエコシステムの構築を目指しています。

「アニメ化権(著作権の一部)の分割」
NFT保有者がアニメ制作に関与し、収益化にも参加できる画期的な仕組みを共同開発しています。縦型ショートアニメを配信アプリなどで展開し、その収益をNFT保有者に分配するものとなります。NFTを通じて、1人のキャラクターのアニメ化権(著作権の一部)を取得できるユーティリティが提供されます。

  • NFT保有者に提供される特典

    • アニメ制作に関与
      ストーリー設定やキャラクター展開への投票・意見反映

    • 課金視聴収益の分配
      NFT関連アニメの収益の一部を受け取る権利

    • 限定特典へのアクセス
      制作プロセスの裏側や限定イベントへの参加

これまでもアニメ制作を目標とするNFTプロジェクトは多数生まれましたが、「UTOPIA」では権利や収益の仕組みがより明確になっています。プロジェクト側はNFTを活用したアニメ制作の新しい資金調達を実現し、NFTホルダーにとっては、NFTの値上がり以外にも課金視聴収益の分配というメリットがあります。

NFT保有者は「視聴者」ではなく「共創者」としてアニメ制作に関与でき、そのための投票プロセスもブロックチェーンの透明性を活用しています。こうしたブロックチェーンのメリットを最大限に活かしたプロジェクトです。

「UTOPIA」

  • 販売開始:3月15日

  • 発行枚数:1万5000枚

  • マーケットプレイス:Sonova

  • 原案:NEO TOKYO PUNKS(株式会社WEST BASE)

  • 企画:NOKID Inc.  制作:Studio RE:LY

ブロックチェーンを活用することで、アニメ制作の新たな可能性を模索する取り組みとして注目が集まっています。

PBADAOでも2024年2月に、スケートボード男子ストリートの堀米雄斗選手と「NEO TOKYO PUNKS」のNFTクリエイターNIKO24氏がコラボレーションしたNFTアートプロジェクト「8CH1」を、株式会社MIXIと共に実施した実績があります。

■株式会社PBADAOについて
代官山と京都、湘南に拠点を構えるブロックチェーン企業。ブロックチェーンを組み込んだプロダクトの企画・開発・運営に長けており、エンターテイメント、一次産業、スマートシティ、観光などの領域で主に自社プロダクトを展開しています。アジア最大級のブロックチェーン企業を目指しています。

PBADAO:https://pbadao.com/

■Oth3llo(おせろ)のご紹介
Oth3lloはSDKとして提供され、Web3のウォレットやアプリケーションの開発者へ、Web3初心者やネイティブな方でもシンプルで安全な体験ができるインフラ基盤を提供します。

ご相談・NFT事業に関するお問合せ】
お問い合わせはこちらから:https://pbadao.com/contact

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