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今こそバレエ指導者が掴むべき新たなチャンス



■時代の変化を見逃していませんか?

バレエは
数百年以上も前から続く
伝統的な芸術です。

ですが、

それを取り巻く環境は
大きく変化していることに
気づいていますか?


これまで
「バレエ」というと、

小さな子どもの
「憧れの習い事」というイメージを
もたれることが多かったかと思います。

そのため、

日本では多くのバレエ教室で
キッズクラスの指導が
行われてきました。

そこから世界で活躍する
若手バレリーナが
たくさん育っていますね。

■少子高齢化がもたらす影響

しかし、
時代は変わっています。

ライフスタイルの多様化によって
バレエ教室の生徒数が
減少しているのです。


さらに
「少子化」の影響で
子どもの生徒さんの
獲得がむずかしくなってきています。

『お教室の生徒が
なかなか集まらない…』

『子どもたちが
辞めて生徒数が減ってしまう…』

というお悩みを
抱えている先生方の声も
多く聞こえてきます。

実際に、
廃業してしまった
スタジオやお教室も増えています。


■バレエ新時代の到来

一方で、

コロナの影響もあり、

シニアやミドルシニア
と呼ばれる
中高年や高齢者層では

健康志向が高まって
フィットネスジムやスタジオで
バレエを習う方が増えています。

最近では

#大人リーナ や #シニアリーナ

という言葉も
浸透してきて

テレビで特集されるほど
人気になってきていますね。

そして、

この傾向はさらに
加速することが考えられます。

内閣府が公表しているデータによると、
2025年には75歳以上の後期高齢者人口が2,155万人、
65~74歳の前期高齢者人口が1,498万人に達すると予測されています。
参考データ


つまり、

2025年には
3人に1人が高齢者の時代

が、やってくるのです。


このような 時代の変化を
あなたはどのように受け止め、

どのように
行動するでしょうか。


■時代に取り残されないために


時代の変化をしっかりと捉え、
取り残されないためには、

柔軟に対応し
チャンスをつかむための
準備を整えることが重要です。

例えば、
これまでファックスだけを
使っていた人が

ずっと
ファックスでの連絡手段に
こだわっていたのに

周りと連絡が
取れなくなったことで

急に
スマホを手に入れたとしても…

スマホの使い方や
相手の連絡先を知らなければ

すぐに
大切な連絡をすることは
できませんよね。


バレエ指導も
時代のチャンスを
掴むためには

事前の準備が
必要です。



突然シニア向けのクラス開講したところで
上手くいくほど簡単なもの
ではありません。

子どもとシニアでは
身体の機能も求めるニーズも、
クラスの作り方もまったく異なります。

だからこそ
きちんと勉強や準備をして
計画的に構築していくことが大切なのです♪


あなたは
この時代の変化を読みとり、

未来に向けて
進化し続けるための
準備をはじめていますか?


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