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長野の水炊き料理屋さんがラーメン業態に初進出した「麺屋 鳥蔵」さんに行ってきました。

オープン直後なのでお祝いの花がズラリ

パズズです。
今回は「麺屋 鳥蔵」さんについてお話ししたいと思います。
長野市南千歳にある水炊きが売りの居酒屋「鳥蔵」さんがラーメン業態に初進出したと聞いたので、早速行ってみました。その際にいただいたラーメンとその他のメニューや店内の雰囲気、アクセス方法についても詳しくご紹介します。

お店について

お店は長野市高田にあり、以前ししとう五分一店があったところです。
近くに駅や、バス停はございませんのでまあ車で行くことになるでしょう。
駐車場は6~7台停める事ができます。今はオープンして間もないとの事でしたので近くの駐車場をお借りしているとのことでしたが、それでも私が行った日は借りてるスペースも含めて満車の状態でした。

私は意気揚々と開店の30分前には到着していたのですが、オープンしたてという事もあり、もう2組先客が並んでおられました。はやい!
その後も続々とお客さんが来て、オープンまでに10人以上は並ぶ状況でした。
待っている間にメニューを確認!

お店の前にメニューがあります。
メニュー

11時になっていよいよ入店、お店は事前にカウンターでオーダーをして前払い。店員さんの言われた席で料理を待つスタイルです。

お水を持って席に行きます

ラーメン到着

今回注文したのは
・鶏白湯(¥900)
・かしわ飯(¥250)です。

お箸とレンゲは一緒に来ます

見た印象は写真で見るよりスープの色が黄色いなという感じ。
ではラーメンからいただきます。

鶏白湯

麺は中太のストレート麺でのどごしが良く、そこに鶏白湯スープが絡み、非常に満足感のある味わいです。スープが見た目と違うから「あれ?」とは思いましたが、予想以上に濃厚で鶏のうまさを感じられるスープになってます。そこは本業が生かされてますね。

さすが鶏料理屋さん

具材は鳥チャーシュー、ネギ、メンマがトッピングされています。
鳥チャーシューはしっかりとした弾力があり脂も乗って麺にも負けない存在感がありました。またネギはこってりとしたスープの良いアクセントになっていました。メンマも肉厚です。

今回は普通盛りを頼みました。

パズズはチャーシュー丼が美味しい店は名店という持論を持っています。
麵屋鳥蔵さんにはチャーシュー丼は無く、かしわ飯があります。
私は知らなかったんですが、福岡県の郷土料理だそうです。炊いたごはんに、かしわ(鶏肉)や具材を煮詰めたものを混ぜたごはんの事をかしわ飯と呼ぶそうです。五目炊き込みごはんみたいな感じですね。
麵屋鳥蔵さんのかしわ飯は鶏肉が筋肉質で歯切れが良く、噛むほどに旨味が増してきてどんどん箸が進んでしまいました。個人的には一緒に混ぜ込まれたゴボウも食感が良くて非常に楽しく食べることができました。

ボリュームとしては麺とかしわ飯を食べたので丁度良い感じでしたね。麺だけだと物足りないかなとは感じます。+100円で大盛にはできますので、いっぱい食べれる方は大盛でいいのかなと思います。

まとめ

今回は、長野県にある「麺屋 鳥蔵」さんについてご紹介しました。ラーメン業態にも進出した「鳥蔵」さんのラーメンは、濃厚な鶏白湯スープと麺が絶妙にマッチしていました。また、かしわ飯も非常に満足できます。
近くに行かれた際は、ぜひ「麺屋 鳥蔵」さんに足を運んでみてください。
(しばらくの間は混むと思いますので準備してお出かけください。)
私は今度行った際は鶏そばを食べてみようと思います。


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