祈りを込めた小鳥の柄【ポーリッシュポタリー】
ポーランドの伝統工芸品「ポーリッシュポタリー」に秘められた、美しい物語をご存知ですか?
白地に描かれた赤い胸の小鳥たち。その姿には、キリスト教にまつわる心温まる伝説が隠されているんです。
小鳥の伝説
十字架上のイエス・キリストから棘を抜こうとした小鳥の胸が、キリストの血で赤く染まったという言い伝え。その慈愛の行為が、代々語り継がれてきました。
伝統的な絵柄の意味
・赤い胸の小鳥:慈愛と献身の象徴
・青い花:冬の雪の結晶
・緑の松葉模様:生命力
美しさの秘密
職人さんによって一つ一つ手描きされる模様。白地に映える色使いは、ポーランドの人々の美意識が詰まっています✨
赤い小鳥×青い花×緑の松葉の絶妙な配色
手作業ならではの味わい深さ
伝統を受け継ぐ職人技
暮らしに溶け込む芸術品
食卓に置くだけで、空間が華やかになるポーリッシュポタリー。実用的でありながら、芸術品としての魅力も備えています。
普段使いのマグカップに、こんな素敵な物語が隠されているなんて、素敵だと思いませんか?☕️
毎日の暮らしの中で、はるか遠いポーランドの地に伝わる物語に触れられる。それがポーリッシュポタリーの魅力なのかもしれません。