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株購入ランキング テスラや任天堂などTOP20! 米国株・日本株・ETF
株を買ってみたいけれど、ほかの人はどんな株を買っているのか気になりますよね。
今回は、PayPay証券アプリでよく買われている銘柄を人気の業種ごとにご紹介します。
データ取得期間:2022/7/1~7/31
※PayPay証券7月のランキング(買付人数)は、PayPay証券での2022/7/1~7/31までのお取引を元に作成しております
米国株・日本株 株購入ランキング総合TOP20
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上位20位中、米国株が19個も占めています。米国株が圧倒的に人気ですね。
そんな中、日本株はトヨタ自動車が奮闘。トヨタ自動車は、原材料高で4~6月は減益が予想されたり、7月に愛知県の豪雨被害の影響がありましたが、そのような苦境の中でも、唯一ランキングTOP20に入りました。
さらに、業種別とETFをみていきましょう。業種は人気が高そうなジャンルをピックアップしてみました。
ソフトウエア・テクノロジー
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1位 アップル(AAPL)
iPhoneやiPad、Macで有名なアメリカのIT総合企業。1976年、スティーブ・ジョブズらが創業しました。パーソナルコンピューターの開発・販売からスタートして、iPhoneなどのハードウェアだけでなく、Tunesなどのデジテルコンテンツやクラウドサービスなどを広く展開しています。
2位 マイクロソフト(MSFT)
ビル・ゲイツ氏が創業したソフトウェア企業。「Windows」と「Office」で圧倒的シェアを誇っています。
家庭用ゲーム機「Xbox」やタブレット端末「Surface」も開発。2014年以降はクラウドサービスの
「Azure」「Office365」「Dynamics365」をリリースし、いずれも好調です。
現在はM&Aでビジネスを拡大しており、ビジネスSNSの「Linkedln」や開発者SNS「Github」などを買収。2022年1月に大手ゲーム会社「アクティビジョン・ブリザード」の買収合意を発表しています。
3位 ENECHANGE(4169)
英国ケンブリッジ発の脱炭素テック企業「ENECHANGE(エネチェンジ)」は、2020年12月東証マザーズに上場しました。
エネルギーの4D(自由化・デジタル化・脱炭素化・分散化)分野でのSaaS事業を中心に展開。個人向けの電気ガスの切り替え比較サイトの運営などを行っています。
4位 IBM(IBM)
IBM社の前身は、1911年創業のタイムレコーダーや計量器を製造するC-T-R(Computing-Tabulating-Recording Company)」という会社で、1924年に「International Business Machines Corporation(略称・IBM)」に社名を変更しました。社歴は100年以上になります。
現在は世界175カ国超で事業展開する多国籍企業となり、事業内容も多角化。コンピューター関連のサービス、コンサルティング、ソフトウエアに注力しつつ、クラウド分野にも注力しています。
5位 ユニティ・ソフトウェア(U)
プログラミング不要である程度のゲームを自作できる「ゲームエンジン」を提供している会社です。
特徴は、パソコンだけでなく、多くのプラットフォームに対応していることです。
利用料は無料、ゲームが出来上がったら課金し、売上から手数料をもらう仕組みを採用しています。
2021年には月間アクティブユーザー数は約39億人(前年比44%増)。現在はゲームのみならず、建築や自動車のデザイン、映画製作分野などでも利用されています。
メディア・娯楽
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1位 メタ・プラットフォームズ(META)
旧称はFacebook。2004年、マーク・ザッカーバーグらが創業したアメリカのソーシャル・ネットワーキング企業で、Instagramも同グループです。2021年10月28日、今後の成長が見込まれるメタバースの開発を事業の中心にするため、社名をメタ・プラットフォームズに変更しました。
2位 アルファベット(GOOGL)
旧称はGoogle。Googleは1998年に創業したアメリカのインターネット関連サービス企業です。検索エンジン、オンライン広告、クラウドサービスなどを多岐に展開しています。2015年にGoogleおよびグループ企業の持株会社としてAlphabetが設立され、グループが再編されました。
3位 ウォルト・ディズニー(DIS)
ディズニーの設立は1923年、来年100周年を迎えます。主要部門は5部門あり、それぞれの部門の傘下に更に多くの企業が連携しています。
映画・アニメーション製作の「ディズニー・スタジオ・コンテンツ」、テーマパーク・リゾート運営の「ディズニー・パークス・エクスペリエンス・プロダクツ」、全映像コンテンツ配給・国外展開の「ディズニー・メディア&エンターテイメント・ディストリビューション」の他に、映像・報道製作会社とスポーツ番組製作会社があります。
4位 任天堂(7974)
1889年に花札の製造から始まった任天堂。1950年代までトランプやかるたなどのカードゲームを製造していました。ゲーム機の開発は1970年に入ってからで、当初は三菱電機と共同開発したり、アーケードゲームを開発していました。ファミコンが登場したのは1983年です。
同社最新ゲーム機のNintendo Switchは、2022年2月に販売台数1億台を突破。2022年3月期の売上高(連結)は1兆6953億円でした。
5位 ネットフリックス
1997年にオンラインDVDレンタル会社として設立、当時の従業員はわずか30名でした。2007年にXboxやiPhoneでの動画ストリーミング配信に切り替えました。同社のサービスは広まり、2012年にはその功績が讃えられ、エミー賞を受賞しています。
オリジナル作品の制作や日本を始めとするグローバル展開を進めていましたが、ディズニーやパラマウントなどの新興勢力参入で、ストリーミング配信市場の競争は激化。現在は引き続きオリジナル作品やコンテンツ獲得に注力しています。
ETF
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1位 Direxion S&P500ブル3倍(SPXL)
S&P500指数の「日々の3倍の投資成果」を目指すETFです。3倍の値動きを目指しているためリスクは大きくなりますが、株価の値上がり時にはより利益を追求できます。短期的な売買に向いたETFです。
2位 バンガード・米国高配当株式ETF(VYM)
米国株式市場の高配当利回り銘柄で構成される、FTSEハイディビデンド・イールド・インデックスへの連動を目指したETFです。
3位 Direxion S&P500ベア3倍(SPXS)
S&P500指数の「日々の3倍の投資成果」の反対を目指すETFです。3倍の値動きを目指しているためリスクは大きくなりますが、株価の値下がり時にはより利益を追求できます。短期的な売買に向いたETFです。
4位 バンガード・トータル・ストック・マーケットETF(VTI)
CRSP USトータル・マーケット指数への連動を目指したETFです。米国市場に上場する約4,000銘柄に分散投資が行われます。
5位 SPDR(スパイダー) S&P 500 ETF(SPY)
S&P500指数への連動を目指したETFです。S&P500指数は米国の上場企業の中から厳選された500銘柄で構成される指数です。
まとめ
今回は、PayPay証券アプリでよく買われている銘柄をご紹介しました。
このような世界的に有名な銘柄が気軽に買えるのがPayPay証券アプリです。
このランキングを参考に、株を買ってみてはいかがでしょうか。
記事作成日:2022年8月22日
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