アレクサンダーテクニーク⑪ 順子さん
自分の反応に気づく椅子ワーク
①立ったり座ったりしてみてください
②立ったままになってみてください
→座りたい動きが起きてますか?
③椅子を座れない様に遠ざけてみましょう
→座りたい動きはなくなりましたか?
④身体に触れてみましょう(触ってあげましょう)
→どうなりましたか?
感想:周りの状況に関係なく、不思議と、自分の状態を優先して立っていることができるようになった。
「レディネス」:やる準備ができているけど、やらない
でもやる指示が来たらいつでも始められる、そんな状態。
【アクティビティ】
課題:行動する気が起きない(停止モード)
・身体を動かしてみる(選択はできる)
・バタバタ、ぶんぶん、ぐっぱーぐっぱー
・立ったり座ったり、身体をぱんぱん叩いてみる
課題:反対に、落ち着かない人もいる
・そこら辺走ってくる(エネルギーを発散させる)
課題:本番だけ気持ち悪くなる(交感神経優位)
・闘争にエネルギーを使うためにそうなってる
・起きてることにそんなに怖がらない良い
・頭の位置修正
全体をみる
頭付近の問題は脊椎全体から来ている場合が多い
指導的にならない、正解を与えない
その人自身の答えに自分で近づくようにガイドする
課題:トランペットの演奏バランスを整えたい
・やろうと思ってやらない、まだやらないと思いながらスタートする
・スタートしていても自分自身でここに居続ける
・脚と腕を使う
脚と腕が働くと何が良いのか?
体側がバランスよく働く(腹斜筋、腹横筋、大腰筋)
課題:メガネ視力に左右差がある、補正に慣れない
「パーミングワーク」
①片目の筋肉の過緊張を休ませて上げる
②手をクロスして鼻の上に乗せる
③目を開けてても閉じてても真っ暗を作る
(脳を休ませる)
④半分休ませたまま片目に光を入れる
コメント:自分の状態に気づくこと。
何をしたがっているのか気づくこと。
その上で、
戦うのか、逃げるのか、ただその場に居るのか。
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