ナリタイジブン。
なりたい自分。になってます。
思考のコリがほぐれてきた感じ。
憧れる誰かのようになる訳でも、理想を集めたカタチになるのでもなく
なんだろう、心地よくて無駄なところに力が入らないあり方っていうのかな。
評価されたり褒められたり、他人判断がビックリするくらいどうでもよくなってしまった。
社会人としてアウトなゾーンに入りかけている自覚はあります。
元々その気質はあったのですが、子供時代や仕事環境の影響もあり、きっちり蓋をして内圧で吹っ飛ばないようにグルグル巻きにしていました。
それが今や野放し状態!
会社員でなくなり、コロナ禍があり、ホルモン減少の強烈パンチをくらい、
気づいたら、きちんとした大人であるための外皮が剥けに剥けて、ついつい中身がポロリ。
どうやら思考や行動を含め、重心を自分のド真ん中に固定したようです。
”誰かのため何かのため” を優先し、長らく自身を放棄してたんですよね。
それは=外側に何かを期待していることで、我ながら扱いずらさ満点だったように思います。
「執着」や「依存」が、フルフル頑張る自分を尊いものに勘違いさせる。
気づいていながらも認めたくなかったり、「情熱」や「愛情」など、紙一重の感情もあるので、はっきりした答えは無いのかもしれませんが。
「やってしまったこと」や「されたこと」を引きずり、過ぎたことにまどわされると、今にしっかり立つことが出来なくなる。
人間だから感情にとりこまれるのは当たり前だし、それをゼロにすることはできないけれど、ねっとりした感情が自分を縛るだけだと気づけば、意識して手を離すことが出来きるのですよ!
思い込みが勘違いと気づいたとたん、ためこんだ感情がふっと消えたことありますよね?それと一緒。
たぶん人生初だと思う。
勝手に背負っていた荷物を全部おろしたんです。
自分の意志で。
はっきりココからって線引きはなかったのですが、とんでもない解放感に襲われたのを覚えています。
うわぁ、めっちゃシアワセなんですけどー!!が繰り返し押し寄せてくる。
それまでほぼ口にしたことがない「多幸感」という単語を、何度友達に話しただろうかw
英語で言うと「Euphoria」大好きな言葉になったね。
無理にチカラが入らず、ストレスがなく、心地いい。
決定も責任も全部とるからこそ、最上級の自由が手に入る。
年を重ねるたびに、どんどん自由になる感覚。
誰でもいつでも、決めた時からリスタート!
これだから人生やめらんないのです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?