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新刊の進捗報告と確認事項のお願い

新刊に関してご報告がいくつかあります。
・タイトルについて

本当の性格がわかる 未来が変わる
「色」でよみとく心理学

になりました。発売は9月を予定しています。
タイトルは著者の意見は聞いてくるけれど、売上に非常に重要な要因なので出版社側がハンドリングを取り、最終的に決めるというシステムがほとんどです。新刊の発行元である日本文芸社さんは、著者の意見を尊重してくれる出版社です。いくつかの案を出す中で、色彩研究会のみなさんにも相談し、「よみとく」という表現が良いということを伝え、それを大事にしてくれました。

複数の色の好みかやなんとなく気になる色から「本当の自分がわかる」こと、そして色を使って未来を変えていこう、いやいや、色には過去も変える力があるよというそんな思いをメインキャッチとして組み合わせており、短く『色でよみとく心理学』と呼んでいただけたらと思います。

・前作「色と性格の心理学」とのつながりについて
色の好みから性格を知ったり、性格改善を試みようとした前作「色と性格の心理学」の後継本として、より詳しい自分がわかるような内容になっています。「色と性格の心理学」を読んでいただいた方がさらに詳しい自分を知りたいと考えたり、好きな色だけでなく、なんとなく気になる色に隠された自分の心理などを紐解いていく内容です。「色と性格の心理学」を先に読んでいただいたから読んでも深く理解できますし、この本から読んでも問題なく楽しく読めるように仕上げています。逆に『色でよみとく心理学』を読んでから、性格改善など違う切り口の「色と性格の心理学」を読むという形でも楽しめます。

「色と性格の心理学」と『色でよみとく心理学』は、重複する部分は序章などごく一部で、ほとんど被らず全く新しいものとして考えていただくほうが良いと思います。自分の心の奥に隠された本当の自分を色によって表から見える可視化していきたいと思います。

・診断色について
「色と性格の心理学」では診断色として18色を使いましたが、今回は同一の呼び名の色を分割したり、データが集まった新色を加えるなどして23色をご用意しました。それに応じて新しい色神も増えています。色神のデザインも一部、リデザインしているものもあります。よりかわいらしくわかりやすく仕上げたつもりです。

新色では「ベージュ」「ワインレッド」「ミントグリーン」が加わっています。ベージュはすでに原稿をみていただいている出版社内のベージュ好きの社員さんの周囲から「そのままの性格」とも評価いただいています。


では後半、ご協力をいただいた色彩研究会マガジンを購読していただいている研究員のみなさまに確認事項とさらに公開できる内容もまとめます。

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「色を使って問題解決しよう」「色の可能性を広げていこう」をテーマにした色彩心理を研究会していきます。 「ポーポー色彩心理マガジン」は [学んで解決・学んで広げる] [参加して解決・参加して広げる] [仲間を作って解決・仲間を作って広げる] [相談して問題解決・相談して可能性を広げよう] といった内容に分かれており、ここでしか手に入らない希少な色の情報も含まれます。皆さんのビジネスや日常にお使いいただけます。マガジンで完結するものではなく、マガジンから様々な可能性とワクワクが広がります。

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