好きな色から「健康面」と「金運」を考える
色彩心理学では色の嗜好と性格傾向との間には相関関係があると考えています。暖色を好む方は行動的傾向が強く、寒色を好む方は内向的傾向があるなどの基本的な性格の傾向は般的になってきました。数多くのデータを集めて、さらに発展させて、人間関係や仕事の適性なども傾向が見えてきました。今回はさらに深部の「健康面」と「金運」も考えていきたいと思います。
「健康面」は行動傾向や思考の癖が身体にどのような影響を与えるかと置き換えることもできるでしょう。そのような背景を考えると、健康面の推測がたつ様になります。もちろん人の健康は個人差が強く、遺伝的な影響も大きいです。好きな色からは遺伝的なものを見抜くのは不明です。考えられるのは後天的なものであり、性格傾向から見るストレス耐性や習慣による健康の影響がわかってきます。もしかすると、体質的に体が弱いから、このような色を好む可能性が高いなど、先天的な影響も一部投影される可能性を見えてくるかもしれません。また「金運」と言っても純粋な「運」ではなく、浪費癖、貯蓄できる性格などの性格アプローチからおおよその推測が立つものであります。
「色彩心理」「心理学」のアプローチから考えつつ、多くのデータを加味して「健康」と「お金」考察していきたいと思います。
今回は
・白が好きな方
・赤が好きな方
・橙が好きな方
・黄色が好きな方
・緑が好きな方
・青が好きな方
・紫が好きな方
・ピンクが好きな方
の8種類の方を解説します。複数の色が好きな方は、両方の色を確認してください。複合している可能性が高いです。
「白が好きな方」
では最初に「白」が好きな方の「健康」と「お金」を考えます。白が好きな方の基礎性格としては仕事や恋愛などに対して「自分を律してストイックに向き合う傾向が強い方」と「理想主を追い求めて白の効果を取り入れたいと願う方」の2タイプの方がいます。簡単に言いますと白を使いこなす方と白に憧れている方です。
白を好んで、白い服を身につけるような方は、自分の肌の色に敏感ですから、健康に対しても人一倍、繊細に考え、自分の変化にすぐに対応していると考えられます。敏感が故に心配性の方も多いので、病気に関しては早期の発見を見逃さなず、病気になっても放置しない方の可能性が高いでしょう。ただし、潜在的に体が弱い方である可能性も考えられます。美意識の高さも健康面に良い形で影響を与えていると思います。
お金はどうでしょう。ストイックな傾向が強く出ている方は、目的を定めて浪費をしないで貯蓄をしっかりする人ですから、金銭面に関しては問題なさそうです。お金には困らないと思います。ただし、理想を追い求めて美意識が強くなると、自分への投資が進み、洋服や化粧品、メイクもエステなどにお金をかけてしまう方もいるので浪費には注意したいところです。
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