色彩研究会2023年12月の課題「書籍を企画してみよう」
ポーポー色彩研究会の課題を出させていただき、研究会のみなさんと一緒に色々と考えていきたいと思います。今まで面白い配色を考えていただいたり、写真を提供していただいたり、色に関するエピソードを募集してきました。色に関する物語なんかも面白かったと思います。イロガミサマを探していただいたこともあります。今回は「書籍」をみなさんと企画してみたいと思います。
色彩に関する本だけではなく、もっと世界を広げてアイデアを募集したいと思います。絵本、実用書、小説、なんか、こんな本があったら面白いのになーと考えるだけでもわくわくすると思います。いただいたアイデアは研究員の皆さんと一緒に共有して、楽しみたいと思います。多くの人が「これは面白いそうね」となったもので実際に制作出そうなものに関しては、企画書にして実際に出版社の編集さんに見てもらおうと思います。実際にできるものだけでなく、できないような壮大なものでも大歓迎です。
みなさんからアイデアを頂いて本を作りたいというよりも、みなさんと一緒に本を作ったり、みなさんの実績にしてもらいたいという意図があります。どちらかというと夢を語れるようなそんな楽しい企画にしたいと思います。せっかくなので企画作りのトレーニングになったら、より良いなと思います。
・応募形式
テキストで概要とタイトルを書いてご応募ください。説明文に文字制限はありません。参考画像をつけていただいても結構です。できる方はその本の「背景」「目的」「概要」をまとめてください。
「背景」
→ どんな状況なので、この本が必要な理由
例「子どもに読ませたい色彩の本がないから子ども向けの色彩の本が必要と思った」
「目的」
→ その本を通して、達成したいこと
例「親が寝かしつけのとき使える。子どもの色彩教育に役立つ」
「概要」
→ その本はこんな感じの本にしたい
例「寝かしつけに使うので、絵本のようなサイズで、短い物語のような話がたくさんあると良い」
などとなど。もちろん、企画書形式でも単に「概要」のみでも結構です。
・締め切り
2024月1月15日(月)
応募作品はまとめて1月中にコンテンツとして色彩研究会マガジンに紹介したいと思います。
・応募方法↓
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ポーポー色彩研究会
「色を使って問題解決しよう」「色の可能性を広げていこう」をテーマにした色彩心理の研究会です。 マガジンを購読いただくと色彩心理関係のセミ…
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