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大阪美術鑑賞会/モネ展(色彩研究会イベント報告)

柔らかい靄の中に淡い輪郭と色が浮き上がる、穏やかな詩情のような作品。近くで見ると筆のタッチまで見えるのに、遠くから見るとまるで写真のようにも見える。

印象派を代表するモネは、多くの美しい作品を残し、日本でもよく知られた画家のひとりです。ポーポー色彩研究会では2024年4月22日に大阪で開催中のモネ展に行ってまいりました。参加できなかった研究員のみなさんにも、参加していただくような雰囲気を味わっていただきたく、モネ展と交流会の報告をさせていただきます。

「モネ 連作の情景」展は東京と大阪で開催されており、東京ではキュビスム展鑑賞会をやりましたので、モネは大阪で開催することといたしました。今年は、モネと深く関わりがある1874年に第1回印象派展がおフランスで開催されてから150年だそうで、モネの代表作が約70点集まりました。

モネの人生と作品解説はこちらでもしております。研究員の方はどなたでも読んでいただける設定にしてあります。

当日の朝、新幹線で大阪に向かいました。新大阪駅につきましたらフードコートにたこ焼きやの名店「くくる」を発見し、そんなに混んでいなかったので並んで買いました。

フワッとしたたこ焼きで中身がとろっとした食感が特徴ですが、何しろ灼熱でした。口の中を火傷しながら食べます。痛みの先に旨味と甘みがやってきます。美味しいです。

交流会の会場はモネ展の中之島美術館の近く、ヒルトン・ホテル社が世界的に展開しているコンラッドホテル大阪の下にあるオシャレなレストランの個室を取りました。

このお店はお釜で炊いた鯛ご飯が食べ放題。お願いするとおかわりの釜を持ってきてくださいます。おこげもでき美味しかったです。大阪にお住まいの方だけでなく、北海道からもお越しくださる方もいて、紹介させていただきながら、モネ展の予習、見どころを解説させていただきました。
(4月30日更新)

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