ポロダクション、企画事務所始めるってよ
何かまだまだ伝えきれていないことがたくさんある気がしており、ポーポーが人生の中で、どのようにして心理学・色彩心理学・行動経済学と出会い、どう活用して、人間関係やビジネスに活かしてきたかを語るエッセイのようなものをまとめたいと思います。前作、ポーポーがなぜ心理と出会い、どう活用してきたか「ポロダクション、心理始めるってよ」を公開したところ、推定全国2.5人のポーポーファンのみなさんから絶賛に次ぐ絶賛の嵐で、無風の凪のように静かだったので、味をしめて今回、第二弾をお贈りしたいと思います。(面白いと言ってもらえたので、公開から加筆しています)
今回は会社員からポーポー・ポロダクションという企画事務所を立ち上げるところまでをまとめたいと思います。
洋服のデザイナーとして3年間勤めてちょうど予定通りに辞める頃、父が病院に入院しました。父は私が高校生のときに脳の血管から出血する病気で倒れ、ずっとリハビリと入退院を繰り返していました。今回も調子が悪くて入院してしまいました。そして、母も私が辞めるタイミングで心臓のトラブルが見つかり、手術のため入院をしました。精密検査で分かったのですが、3本ある冠動脈が2本しかない珍しい心臓の奇形で、その1本が梗塞を起こしたのです。
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