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架空球団ペナント_頑張パワフルズ(2023年度)

優秀なリリーフ陣が強み。先発陣の再整備が重要課題。打線はシーズン後半のオーダー再編で光が射す。


【リーグ順位】

【攻撃力】

・チーム打率.259、得点583はリーグ5位。139本塁打はリーグワースト。
・打線を引っ張ったのは4番のコールター、3番のコールターは143試合に出場し、打率.285、35本塁打、120打点、OPS.917を記録。打点王のタイトルを獲得した。は128試合に出場し、打率.355、4本塁打、53打点、27盗塁を記録。出塁率は.439で最高出塁率のタイトルを獲得した。控え二塁手の浜村も打撃に成長が見られ、今期は107試合、335打席と規定打席未到達ながら打率.340、8本塁打、OPS.894を記録。控えに留まる選手ではないことを証明した。
・トップバッターの直井は打率.236と低打率であるが、出塁率.349とトップバッターの役割を果たしている。本塁打22本と長打もあり、18盗塁と足もあり、塁に出てもうるさいバッターだった。直井は開幕から捕手として起用されていたが、打線のテコ入れのため、シーズン後半は主にライトで起用された。
・打線のテコ入れとして捕手に起用されたのは、中堅の瀬戸。シーズン後半から57試合に出場し、210打席で打率.302、12本塁打、33打点、OPS.967を記録。スラッガーの片鱗を見せた。
・一塁手は昨年18本塁打を放った氏家が打撃不調でスタメンから外れた、代役としてはディマスがスタメンに起用。114試合、287打席ながら、打率.294、13本塁打、37打点、OPS.850を記録。35歳になっても衰えない打撃を見せた。また隙間では2軍で打撃好調だった江島を起用。自身初の1軍出場、本塁打を記録するなどステップアップが見られた。
・三塁の樋渡は初の二桁本塁打を記録。打撃面で長打が増えており、着実にステップアップしている。
・遊撃手は昨年レギュラーの田辺が打撃不振。守備面でも失策が多く負のスパイラルに陥った。代役となったのは7月にトレードで猪狩カイザースより中継ぎの朝山と交換でベテランの細見を獲得。細見はカイザースでは出場機会に恵まれなかったが、移籍を機に出場機会を増やし、最終的には58試合に出場。184打席で打率.305、1本塁打、12打点、7盗塁、OPS.742を記録。繋ぎの2番打者としていい働きを見せた。

◎獲得タイトル
 打点王:コールター(120打点)
 最高出塁率:(.439)
◎ベストナイン
 外野手:コールター(258票)
◎オールスター出場選手
 外野手:コールター(ファン投票1位)

【チーム攻撃成績表】
【野手成績表】

【守備力】

・先発防御率はリーグワーストの5.49。リーグ唯一の5点台であり、先発陣の再編が急務。一方救援防御率3.67はリーグ2位であり優秀な成績を記録している。
・規定投球回を投げた先発投手は不在で、ローテーションを主に守ったのは城戸新保仲澤の3選手。
城戸はチーム最多の130回を投げ、防御率4.13、7勝9敗、QS率は唯一の5割越えの62%を記録。昨年から勝ち星は減らしたが、安定した投球を見せた。
新保は21試合に登板し、126回を投げ、防御率4.77、7勝8敗と、昨年の防御率から1点近く悪化しており、エースとしては物足りない成績に終わった。
仲澤は開幕当初は調子が上がらなかったが、シーズン後半から調子を上げ、最終的には防御率4.29、チーム最多の9勝(6敗)を挙げる活躍を見せた。
・先発で特に誤算だったのは永松で、昨年10勝を記録した投手が今年は14試合に登板し、防御率5.96、2勝3敗と試合を作れなかった。
・ローテ候補の村尾北浦大村いずれも結果を出せず、新助っ人外国人のエルトンプリンスも期待外れに終わった。
・先発で唯一明るい話題としては、若手の大道を初めて1軍で起用。8試合に登板し、防御率3.52、3勝3敗と試合を作った。長いイニングはまだ投げられないが、期待に応える投球を見せた。
・先発が不甲斐ない投球を見せた結果、リリーフに負荷がかかり一部は先発投手よりも長いイニングスを投げた投手もいる。
・リリーフとして素晴らしい成績を残したのは鷲尾。58試合に登板、66回を投げ防御率1.90、2勝1敗、15HPを記録。魔球とも称されるチェンジアップは奪三振能力に長けており、奪三振率8.14を記録するなど昨年の不振を払拭する働きを見せた。
・セットアッパーとして起用されたバーグルは昨年に引き続き安定した投球を見せ、52試合に登板し防御率3.18、2勝4敗、1S、27HPを記録。少ない勝ち星を手繰り寄せた。
・抑えの三河は前半戦セーブ失敗が目立ったが、シーズン中盤から調子を取り戻し、最終的には54試合に登板し防御率3.12、4勝6敗、27S、13HPを記録し、オールスターにも出場した。
・先発早いイニングで捕まるケースも多く、中継ぎを酷使することになったが、その中で若手は成長を見せる。武川田淵は40試合以上、草間は30試合以上に登板し、いずれも防御率3点台で10HP以上を記録する活躍を見せた。特に草間は昨年1軍登板がなかった投手ではあるが、若干21歳ながら急成長を遂げた。
・シーズン途中から中継ぎとして起用された生田目は昨年1軍で防御率7.13を記録したが、今期は四死球が激減。25試合に登板し、防御率1.80、8HPと結果を残した。
・守備面では樋渡が安定した守備と強肩が評価され、ゴールデングラブ賞を受賞。瀬戸は盗塁阻止率.489と高確率で盗塁を阻止した。

◎獲得タイトル
 該当者なし
◎ゴールデングラブ賞
 三塁手:樋渡(86票)
◎オールスター出場選手
 抑え投手:三河(ファン投票1位)

【チーム守備成績表】
【投手成績表】

【プロスペクトランキング10】

・投手割合が多く、野手は捕手に期待値の高い選手がいる。
・上位3名は今年1軍で結果を残した、草間田淵大道の3投手。草間田淵はほぼリリーフの主力となったが、大道については今後フルで1軍を完走できるかがカギとなる。シーズンを戦うスタミナの強化が必須。
・野手は4位に神保、8位栗林とプロスペクトに捕手が被っている。一方で捕手は今期ブレイクした瀬戸が来季よりレギュラーに座ることが想定され、ポジションが空かないところ、どのうようにレベルアップし出場機会を得るか注目したい。
・7位の吉本はロマン枠。制球がつき、もう1球種変化球が使用できるようになれば、出力が大きいだけに面白い存在になれる。

【野手】
【投手】

【自由契約】

・以下6名を自由契約とした。

横松(二)29歳
 パワーが売りの二塁手。バットコントロールに難があった。
北見(遊・三)32歳
 スーパーサブとしてチームを支えた選手。守備と足に定評があった。
 *通算成績:764試合、打率.226、412安打、13本塁打、137打点、62盗塁
ボードマン(外)36歳
 バットコントロールがよく、パワフルズ一筋10年間在籍した助っ人
 *通算成績:796試合、打率.272、769安打、56本塁打、305打点、1盗塁
鹿野(投)32歳
 最速155㎞/hの剛腕投手。制球に難があり、ローテーションに定着できず
 *通算成績:89回、防御率7.69、3勝3敗、0S、5HP
プリンス(投)30歳
 先発の補強として契約した助っ人外国人。
譲原(投)29歳
 豊富なスタミナを持つ投手。変化球がもう一つ武器があれば違う未来があったかもしれない。
エルトン(投)26歳 ※契約期限切れ
 先発の補強として契約した助っ人外国人。
ヘネカー(投)29歳
 リリーフの補強として契約した助っ人外国人。

・以下1名を自由契約選手から採用した。

(投)28歳 ⇐ 黒獅子ゴールドキングス

【野手】
【投手】

【FA移籍】

・移籍選手なし

【ドラフト】

×1位:村瀬(遊)大卒
1位:福士(投)大卒(関東のドクターK)
2位:岡上(外・游)社会人
3位:駒形(三)社会人
4位:石黒(捕)高卒(期待の逸材)
5位:三島(外・二)高卒
6位:成井(投)高卒(近畿のドクターK)
7位:金剛(投)高卒(山陽の精密機械)

・今期シーズン途中から加入した細見により、ショートのポジションは埋まったが、細見もベテランであり過度の期待の禁物。後継のショートとして村瀬を1位指名したが、抽選でキャットハンズに奪われた。代わりの1巡目指名としてツーシームとナックルカーブが武器の技巧派左腕の福士を指名。先発として期待がかかる。ただ福士以降即戦力投手の指名がなかったのが不可解だった。
・2巡目は俊足巧打の外野手岡上を指名。ミート力のある俊足の打者としては大室がいるが、競わせる予定か。ショートを守ることもできコンバートの可能性もあり。
・3巡目には社会人スラッガーの駒形を指名。三塁には1個上に樋渡がおり、打撃面を考慮し一塁手として起用される見込み。
・4巡目の石黒はパンチ力があり将来性に期待の捕手。神保に続く捕手が不在であり、いい指名となった。
・5巡目の三島は打撃に秀でた外野手。バットコントロールに定評がある。
・6、7巡目の成井金剛は将来性に期待の投手。いずれもまずは先発での起用が検討されている。

【野手】
【投手】

【ユース昇格枠】

・対象者なし。

【検索用ワード】
 パワフルプロ野球、パワプロ、オーペナ、架空球団

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