見出し画像

架空球団ペナント_津々家バルカンズ(2024年度)

上位陣と遜色のない打撃陣。昨年同様先発投手が課題。


【攻撃力】

・打率、安打数、本塁打、得点いずれもリーグ3位と上位に引けを取らない。強打がウリのチーム。

◎獲得タイトル
 ・獲得者なし
◎ベストナイン
 遊撃手:松浦 賢治(87票)*初選出
 外野手:吉松 弘佑(233票)*初選出
 外野手:エドガー・フォルド(212票)*2年連続2回目

【チーム攻撃成績表】

【守備力】

・先発防御率4.75はリーグ5位と今季も改善は見られず。失策もリーグ5位、盗塁阻止率はリーグワーストと守備面も向上が見られない。

◎獲得タイトル
 ・獲得者なし
◎ゴールデングラブ賞
 三塁手:宮出 卓宏(88票)*初選出

【チーム守備成績表】

◎オールスター出場選手
 抑え投手:片柳 峻(ファン投票1位)*初選出
 捕手:矢口 貴仁(ファン投票1位)*2年連続2回目
 外野手:吉松 弘佑(ファン投票2位)*2年連続2回目
 外野手:谷中 成徳(ファン投票3位)*初選出

【守備位置別】

<捕手>
・スタメンに多く起用されたのは、昨年に引き続き矢口。104試合に出場し、打率.288、21本塁打、76打点、OPS.852を記録。打てるキャッチャーとして素晴らしい成績を残した。
照井小滝が共に25試合ほど出場。矢口の穴を埋めた。
<一塁手>
衣川が主戦で143試合に出場。打率.259、14本塁打、45打点、OPS.728を記録。昨季から大きく成績を落とすなど、不本意なシーズンとなった。
<二塁手>
田沢が昨季から引き続きスタメンとして出場。124試合に出場し、打率.248、2本塁打、31打点、OPS.568を記録。二塁手は層の薄さが顕著。
<三塁手>
・昨季本塁打王の宮出。141試合に出場、打率.197、37本塁打、86打点、OPS.733を記録。相変わらずの低打率から、高い長打率を発揮した。
・控えとして須田が40試合に出場し打率.308を記録。守備力も高く、控えとして万能な選手だ。
<遊撃手>
石村が86試合に出場。打率.243、10本塁打、40打点、OPS.759を記録。昨季より打率は落としたが、初の二桁本塁打を記録した。
・指名打者として松浦を起用。124試合に出場し、打率.314、8本塁打、67打点、OPS.809を記録。得点圏打率.361と高い打率を記録。チャンスに強い打撃は頼りになった。
<外野手>
フォルドをレフトに起用。140試合に出場し、打率.311、21本塁打、81打点、OPS.874を記録。大ベテランながら、4番としての役割を果たした。
吉松はライトで主に出場。138試合に出場し、打率.254、32本塁打、104打点、OPS.828を記録。104打点で理想の5番打者の成績を残した。
・センターは谷中が128試合に出場。打率.283、23本塁打、68打点、21盗塁、OPS.851を記録。強打の1番打者としてチームを牽引した。
・控えとしては近澤島脇清田が主に起用された。近澤は85試合に出場し、打率.316、3本塁打、16打点、盗塁、OPS.769を記録。巧打は健在でスタメンと遜色のない働きを見せた。島脇は51試合に出場。打率.294、2本塁打、14打点、10盗塁、OPS.775を記録。今季ブレイクした若手で、打撃走塁は素晴らしいものを持っている。ベテランの清田は67試合に出場し、打率.313、1本塁打、5打点、OPS.782を記録。衰えも見られており、来季あたりは厳しいか。

【野手成績表】

<先発投手>
・規定投球回を投げたのは、川上勝山の二人。川上は23試合に登板し、防御率3.56、10勝6敗、QS率52%を記録。昨季からさらに成績を向上させた。勝山も23試合に登板し、防御率3.69、9勝9敗、QS率52%を記録。昨年わずか2登板に終わった雪辱晴らした。
・昨季12勝を挙げた栗本は今季18試合に登板し、防御率5.41、5勝7敗と低迷、QS率33%と試合を作れなかった。
山賀は16試合に登板し、防御率4.65、6勝7敗とまずまず、QS率63%は10試合以上登板した先発の中で一番高い数字を記録した。
・海外留学を経て制球力が向上した松野は10試合に登板し、防御率4.37、2勝4敗、QS率50%と及第点の働き。四死球率は5.93と高いままだが、試合を作ることはできている。
・誤算だったのは助っ人外国人として契約したクラーク。9試合に登板し、防御率8.14、0勝4敗、QS率22%と打ち込まれた。
・期待の若手八木下も海外留学を経て技術を向上させたが、7試合に登板し、防御率7.18、2勝3敗、QS率14%と期待に応えられなかった。
<リリーフ>
・抑えは昨季に引き続き片柳が担当。今季は57試合に登板し、防御率3.56、4勝7敗、37S、8HPを記録。負けが7個もついて安定しない日々が続いたが、最終的には3.56と、まずまずの防御率を記録した。
・セットアッパーは昨季素晴らしい活躍を見せた山部が今季から務めた。49試合に登板し、防御率2.14、4勝2敗、1S、33HPと素晴らしい成績を残した。
・山部以外の中継ぎについては調子を見て流動的に起用した。特にいい投球を見せたのは昨季セットアッパー担った富岡と今季からバルカンズのブルペンに加わった花村。富岡は39試合に登板し、防御率3.12、3勝2敗、14HPを記録。昨季は登板過多も影響し後半息切れしたが、今季は補強もあり負荷が分散したことで好成績を残した。花村は40試合に登板し、防御率2.98、1勝2敗、2S、9HPを記録。奪三振率は8.61と昨季より約1.5ほど増えた。
は今季40試合に登板し、防御率4.33、2勝2敗、10HPを記録。昨季19試合で防御率11.00と絶不調だった、今季は復活。ビハインド中心ながらリリーフ陣の負担を軽減した。
花村と同様にFAで加入した大浦は44試合に登板し、防御率4.96、4勝4敗、2S、13HPを記録。後半息切れしたが、奪三振率は8.82を記録するなど力は健在。
生山はシーズン後半から起用され、18試合に登板。防御率3.06、0勝0敗、4HPを記録。安定した投球でリリーフの疲労が蓄積した後半に重宝した。

【投手成績表】

【プロスペクトランキング10】

・トッププロスペクトは、若手エース候補の八木下。今季は海外留学を経験し、大きく成長。1軍では結果は残せなかったが、特に制球と変化球が向上し、来季に期待が持てる。
・2位は外野手の島脇。今季は51試合に出場し結果を残した。外野手は
レギュラーが全員30代と、近々レギュラー奪取が期待される。
・3位は先発投手の松野八木下同様今季は海外留学を経験。出力が高い一方ノーコンが弱点であったが、制球が改善。10試合に登板し、QSを5試合で経験する等、来季は先発の一角を担えそう。
・4位も先発候補の芹澤。制球力とスタミナバランスがいい。変化球の強化が課題であり、もう1球種覚えたらさらに投球の幅が広がる。
・5位は昨年のドラフト1位の今西。高卒右腕ながら、4球種を既にマスター。制球力やスタミナ、球速、決め球と課題は多いが、将来が大いに期待される右腕。
・6位は捕手の小滝。今季は25試合に出場し、打撃面で好成績を残した。
・7位は二塁手の上野。昨季も期待されていた選手だが、今季も出場機会は少なかった。一つ下の田沢が重用されているが、打撃面に目を瞑れば守備走塁面ではこちらに軍配ががる。来季は併用も検討したい。
・8位はリリーフの水谷。今季は新球種のカーブを習得し、課題のスタミナも上げるなど、成長が見られた。試合では制球不安により登板数は8試合に留まったが来季は期待したい。
・9位は三塁手の大原。若手の大砲候補で、自由契約となっていたところをバルカンズが拾った。守備とバットコントロールが課題であり、同じ
三塁手には宮出といういい手本があるため、参考にして成長に期待したい。
・10位は昨季ドラフト4位の建山。ストレートの威力があり、ツーシームで凡打を築く投球スタイルは大化けに期待できる。ノーコンが治れば面白い存在。

【野手】
【投手】

【自由契約】

・以下10名を自由契約とした。

稲本 雅史(捕)32歳
 俊足が武器の捕手。守備面での衰えが顕著で自由契約となった。
 *通算成績(10年):16試合、打率.226、7安打、0本塁打、5打点、0盗塁
森山 裕司(捕)29歳
 巧みなバットコントロールが武器の捕手。なかなか出場機会を掴めず、自由契約となった。
 *通算成績(7年):23試合、打率.179、7安打、0本塁打、2打点、0盗塁
小針 孝夫(外)37歳(*11年)
 ベテランの外野手。俊足であるが、守備面で粗さが目立った。11年間で1軍出場なしながら、2軍では後輩のお手本としてチームを支えた。
久本 幸太(投)27歳
 抜群のコントロールとノビのあるストレートが武器の投手。変化球が1段階上がれば、三振も取れて起用される機会が増えたかもしれない。
 *通算成績(9年):57回、防御率4.99、1勝6敗、1S、6HP、27奪三振 
池原 昌徳(投)32歳
 ベテランの先発右腕。先発として規定投球回を投げたことはなかったが、ローテーションの谷間を埋める投手として活躍。
*通算成績(10年):355回、防御率4.13、22勝18敗、2S、4HP、163奪三振 
アドレー・クラーク(投)26歳
 先発補強のために獲得した助っ人外国人。高い制球力は見せたが、9試合に登板するも結果を残せず、リリースとなった。
 *通算成績(1年):42回、防御率8.14、0勝4敗、0S、0HP、21奪三振 
杉崎 宏次(投)25歳
 先発の右腕。ストレートがシュート回転する癖が悪いほうにいってしまうタイプの選手で、伸び悩んだ。
 *通算成績(3年):42回、防御率4.46、1勝4敗、0S、0HP、21奪三振 
金光 祐(投)23歳
 150㎞/hを超えるストレートと高速スライダーがウリの右腕。制球が不安定で改善の見込みがなく、自由契約となった。
 *通算成績(5年):26回、防御率6.58、2勝3敗、0S、0HP、16奪三振 
三瀬 弘(投)28歳
 抜群の制球力が武器の左腕。ピンチにも動じない投球スタイルであったが、1軍で結果を残すことができなかった。
 *通算成績(6年):23回、防御率4.56、1勝2敗、2S、3HP、12奪三振 
牧谷 駿也(投)27歳
 150㎞/hを超えるストレートと高速スライダーがウリの右腕。リリーフとしてはこの先の成長が見られないことから自由契約となった。
 *通算成績(5年):13回、防御率2.76、1勝0敗、3S、2HP、8奪三振 

以下1名を自由契約選手から採用した。

北浦 幸博(投)32歳 ⇐ 頑張パワフルズ

【野手】
【投手】

【FA移籍】

栗本 将和(投)33歳(*Bランク) ⇒ 宣言残留
新保 幸広(投)31歳(*Bランク) ⇐ 頑張パワフルズ
 ※江原 龍一(投)27歳 ⇒ 頑張パワフルズ(人的補償)

・FA宣言した栗本については残留交渉し、残留することとなった。これにより先発ローテーション投手の流出を防いだ。
・また頑張パワフルズからFA宣言した新保を獲得。先発の駒を増やす形となったが、人的補償として江原を流出。中堅の先発候補として成長が見られていただけに、少し痛手を伴う補強となった。

【投手】

【ドラフト】

×1位:丹下 雅樹(投)高卒(関東のドクターK)
×1位:芹田 龍司(投)大卒(東北のドクターK)
1位:中岡 圭輔(投)大卒(関東のドクターK/全日本選手権大会優勝)
2位:片寄 孝憲(投)大卒(東北のドクターK)
3位:高市 秀人(捕)社会人
4位:柳下 新悟(三)高卒(期待の逸材)
5位:宇田 龍治(投)大卒(関西のドクターK)
6位:濱野 尚行(外・一・二)高卒(期待の逸材/夏の全国大会ベスト8)

・補強ポイントである先発投手を補強すべく、高卒右腕の丹下を1位指名したが、抽選の末、落選した。外れ1位としてはこちらも大卒で実戦型の芹田を指名したが、こちらも重複。抽選により落選した。
・外れ外れ1位は、大卒右腕の中岡を指名。全日本選手権大会優勝投手で大きく変化するシンカーを武器に奪三振を量産する投手。
・2位は大卒左腕の片寄を指名。カットボールとカーブのコンビネーションで打者を打ち取るタイプの投手。
・3位は社会人捕手の高市を指名。現在の正捕手の矢口の後世代の捕手にと指名された選手。抜群の強肩と、リード面を買う声が多い。同じ社会人出身としてバスターズに1位指名された白坂と評価を分け合った。
・4位は高卒内野手の柳下を指名。三塁手として将来性に期待しての指名となった。コンタクト力に守備にと課題は多いが、しぶとく粘る打撃が魅力の選手。若手の三塁手はトライアウトで獲得した元バスターズの大原がおり、切磋琢磨して成長してほしい。
・5位は大卒右腕の宇田を指名。快速球と落ちるスライダーを武器の投手。指名順位は低いがこちらも即戦力として期待したい投手。
・6位は高卒外野手の濱野を指名。外野の守備に定評のある選手で、内野も守れるユーティリティ性を買って指名した選手。打撃面が課題の選手であり、まずは守備からアピールし出場機会を得たい。

【新人野手】
【新人投手】

【ユース昇格枠】

・該当者なし


【検索用ワード】
 パワフルプロ野球、パワプロ、オーペナ、架空球団

いいなと思ったら応援しよう!