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架空球団ペナント_ドリル・モグラーズ(2024年度)
先発流出の穴埋めに成功するも、勝ちパターン以外のリリーフに課題を残す。
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【攻撃力】
・チーム得点数はリーグ3位。重量級スラッガーの沢、天野、今福、浅川の4人は今季も健在で、打線の核として機能した。盗塁の多さは崎山、三澤の起用よるところが大きく、チャンスでクリーンナップにつなぐ場面が見られた。
◎獲得タイトル
MVP:今福 彰人(159票)*初受賞
本塁打王:今福 彰人(36本塁打)*初受賞
打点王:今福 彰人(105打点)*初受賞
最多安打:三澤 幹雄(183本)*初受賞
◎ベストナイン
一塁手:沢 克也(138票)*初選出
三塁手:今福 彰人(241票)*初選出
遊撃手:崎山 雄洋(91票)*初選出
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【守備力】
・チーム失点はリーグ3位。バスターズと評価を分け合うほど高い投手力を持っていたが、1年でブルースターズに追い抜かれた。先発ではFAの流出後の戦力維持には成功したが、ビハインドでゲームを作れるのリリーフが不在で、リリーフ層の厚みを持たせることが重要課題。
◎獲得タイトル
最多セーブ:今関 孝憲(40S)*2年連続2回目
最優秀中継ぎ:眞下 達之(50HP)*2年連続2回目
◎ゴールデングラブ賞
一塁手:沢 克也(82票)*初選出
遊撃手:崎山 雄洋(79票)*初選出
外野手:天野 善久(185票)*2年連続2回目
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◎オールスター出場選手
中継ぎ投手:眞下 達之(ファン投票1位)*初選出
抑え投手:今関 孝憲(ファン投票2位)*初選出
捕手:浅川 朋孝(ファン投票1位)*2年連続2回目
一塁手:沢 克也(ファン投票1位)*2年連続2回目
三塁手:今福 彰人(ファン投票1位)*初選出
遊撃手:﨑山 雄洋(ファン投票2位)*初選出
【守備位置別】
<捕手>
・浅川は体調不良・疲労も重なり今季は78試合に出場に留まったが、打率.310、23本塁打、69打点、OPS.1.026、得点圏打率.446を記録。出場さえできれば、活躍できることを証明した。
・浅川のバックアップとして後半出場機会を得たのはルーキーの寺山。35試合に出場し、打率.242、1本塁打、5打点と前評判よりも打撃は悪くない。盗塁阻止率.412を記録するなど、守備面では前評判通りの活躍を見せた。
<一塁手>
・沢は128試合に出場、打率.274、34本塁打、86打点、OPS.872を記録した。
・控えとしては一塁手のキーンが不調。昨季10本塁打を放ったが、今季は4本塁打で、打率も.167と低迷し、2軍落ちも経験。出場機会を綾部に譲る機会が増えた。
<二塁手>
・セカンドは昨季規定打席に到達した小松が開幕から打撃不調により、2軍に降格し、以降1軍でプレーすることはできなかった。空いたセカンドには平川と若手の大泉で出場機会を分け合った。平川は打撃であまりいいところが見られなかった。一方で、大泉は72試合、201打席で打率.245、平川より多い3本塁打を放ち、19打点を記録。OPSは.632でほぼ平川と同じ数値を残しており、課題だった打撃が向上している。来季はスタメンとして起用される可能性も高い。
<三塁手>
・今福は143試合に出場、自己ベストとなる打率.281、36本塁打、105打点、OPS.874を記録し、自身初の本塁打王、打点王のタイトルを獲得した。ベストナインにも選出され、3番打者として活躍した。
<遊撃手>
・ショートは昨季に引き続き崎山が多く起用され、初の規定打席到達を経験した。125試合に出場し、打率.257、9本塁打、37打点、12犠打、36盗塁を記録しベストナインに選出された。打撃は及第点で、足を使った攻撃というオプションが追加されたのは大きい。
<外野手>
・スラッガー勢を導くトップバッターのセンター三澤は打率.320、17本塁打、76打点、27盗塁を記録。安打数183はリーグ最多で最多安打のタイトルを獲得した。また本塁打は昨季から7本も増え、長打力にも磨きがかかっている。課題だった盗塁成功率も.730まで向上させた。
・大砲の天野は、今季143試合に出場し、打率.290、28本塁打、77打点、OPS.857を記録。4番として十分な働きをみせた。
・稲倉は125試合に出場し、打率.274、11本塁打、35打点、OPS.734と及第点の活躍。守備走塁が衰えが見えており、来季は控えに回る可能性が高い。
・昨季に引き続き外野のバックアップとして龍が出場機会を増やした。今季は82試合、116打席で打率.274、3本塁打、9打点、OPS.732と及第点の成績を残した。また、控えの吉住も出場機会を増やし、打撃面では昨季よりも成績を向上させた。
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<先発投手>
・規定投球回に達成したのは、高山、深町、FAで加入した伊賀の3選手。
・高山は昨季同様の素晴らしい投球を見せる。22試合に登板しリーグ2位となる防御率2.17、チーム最多の12勝2敗、QS率82%、HQS率64%を記録した。
・昨季は不調で規定投球回を投げれなかった深町は、今季完全復活。23試合に登板し、防御率3.24、10勝6敗、リーグ1位となるQS率83%を記録。四死球が少なく、四死球率2.72は先発投手ではリーグ2位の数字だった。
・伊賀は昨季移籍前のチームでは規定投球回を投げられなかったが、今季は規定投球回に到達した。23試合に登板し、防御率4.04、9勝8敗、QS率57%と先発の務めを果たした。
・規定投球回未到達ながら、次に続くのは、北岡、丸木、赤堀の3選手。
・北岡はシーズン通して安定した投球を見せる。21試合の登板し、防御率3.73、10勝5敗、QS率62%を記録。丸木は負け越したが、17試合に登板し、防御率3.35と素晴らしく、5勝8敗ながら、QS率59%、HQS率47%とHQS率が4割を超えるなどいい投球を見せた。
・赤堀はFAで流出した笹川の人的補償で獲得した選手。シーズン途中から先発として起用され、14試合に登板し防御率3.54、8勝を挙げる等活躍。笹川の穴を埋める活躍を見せた。
・昨季勝ち頭の渕上は今季不調。21試合に登板し、防御率4.34、5勝10敗、QS率57%を記録。投げている球自体は悪くなく、来季は復活を期待したい。
<リリーフ>
・リリーフは8、9回の必勝リレーが今季も健在。セットアッパーの眞下は、67試合に登板し、防御率3.41、3勝4敗、1S、50HPを記録。2年連続となる最優秀中継ぎのタイトルを獲得した。抑えの今関も56試合に登板し、防御率2.36、0勝3敗、40S、8HPとこちらも2年連続となる最多セーブのタイトルを獲得した。
・その他中継ぎで勝ちパターンとして、船越、尾崎、荒田が起用された。
・船越は眞下につなぐ投手として起用され、45試合に登板。防御率3.33、6勝5敗、14HPを記録した。荒田は昨季は8試合にしか投げていない投手。今季は25試合に登板し、防御率2.89、2勝1敗、7HPを記録し、戦力となった。尾崎は23試合に登板。防御率4.45と昨季よりも防御率を落としたが8HPを記録するなど、中継ぎとして貢献した。
・昨季はリリーフとして多く登板した髙谷、笠間が不調で抹消。代わりとなる投手を起用するも荒田しか定着せず、タイトルホルダーはいるもののリリーフ陣の層の薄さが露呈した形となった。
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【プロスペクトランキング10】
・トッププロスぺクトは左腕の目黒。今季は海外で武者修行し、課題だった制球を大幅に改善した。スライダーの変化幅も大きくなり、三振が取れる投手として期待が大きい。今季は2試合に登板し、1試合でQSを記録。奪三振率7.36、四死球率3.27と上々。
・2位は二塁手の大泉。今季はベテランの小松の不振により、大きく出場機会を増やし、72試合に出場した。守備面では言うことがなく、課題の打撃にも改善が見られた。来季はスタメン起用を勝ち取れるか勝負の年となる。
・3位はドラ1遊撃手の吉原。今季はサブとして84試合に出場。守備走塁で計算できる選手であることを証明した。遊撃手は崎山が今季初のシーズン完走、ベストナインにも選手されており、ハードルは高いが、出場機会ばバックアップ中心に得ることはできるか。
・4位も新人の捕手寺山。今季は35試合に出場。同じ守備型の捕手としては中堅に田部井がおり、当面のライバルとなる。リード、盗塁阻止の観点では寺山のほうが上回っており、課題の打撃を向上させれば、出場機会は増えそう。
※選出した選手は、2024年に新人王資格を持つ選手に限定
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【自由契約】
・以下9名を自由契約とした。
・ワット・キーン(一)28歳
打力が魅力の助っ人野手。2023年は沢の控えとして主に代打で活躍。控えながら二桁本塁打を記録した。
*通算成績(5年):266試合、打率.225、84安打、15本塁打、46打点、0盗塁
・海老名 俊夫(三)23歳(*6年)
俊足が武器の三塁手。守備の向上が見られず、自由契約となった。
・岩村 剛士(遊・外)33歳
安定した守備が魅力の選手。10年間出場機会に恵まれなかったが、腐らずに全うした希有な存在。11年目の2023年に1軍初出場を果たした。
*通算成績(12年):33試合、打率.235、23安打、0本塁打、9打点、4盗塁
・福倉 文昭(遊・三)33歳
スピード感あふれるプレーとシュアな打撃が魅力の選手。谷沢の影に隠れていたが、控えとして安定した成績を残した。
*通算成績(11年):380試合、打率.274、233安打、9本塁打、79打点、29盗塁
・熊切 浩典(投)32歳 ⇒ 猪狩カイザース
・福山 孝男(投)32歳 ⇒ 頑張パワフルズ
・平塚 亮二(投)33歳
大卒1年目からリリーフとして起用され、常に結果を残してきた選手。抜群のコントロールと2種類の変化及び球速の違うスライダーが武器。
*通算成績(11年):322回、防御率3.76、21勝、13敗、5S、96HP
・キャンピオン(投)30歳
リリーフの厚みを持たせるため、獲得した新外国人。存在感を見せられず、1年で退団となった。
・福川 将也(投)27歳 ⇒ 極亜久やんきーズ
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【FA移籍】
・福沢 政隆(Cランク) ⇐ 一番星ブルースターズ
・重要課題であるリリーフの厚みを持たせるべく、FAの福沢を獲得。昨季はビハインド中心ながら、ゲームを壊さない投球を見せており、ピンズド。Cランクであり、人的補償も不要であるため、いい補強となった。
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【ドラフト】
○1位:堀江 直也(投)高卒(高校No.1投手/夏の全国大会ベスト4)
2位:宍倉 義行(投)社会人
3位:人見 一秀(一・外)社会人(社会人No.1スラッガー/夏の全国大会優勝)
4位:山本 健太(二・游)大卒(山陽の走り屋)
5位:阿部 輝士(投)高卒(期待の逸材)
・1巡目では今年の高校No.1投手と称される堀江を4球団競合のうえ抽選で獲得。変化球を3球種操れて、ノビのあるストレートも魅力の右腕。将来のエース候補として大事に育てたい。
・2位は社会人から宍倉を指名。即戦力として期待が高い右腕で、先発中継ぎどちらでも適性はあるが、チーム事情からリリーフとして起用される見込み。カットボールとスラーブのコンビネーションで打者を打ち取る投手
である。
・3位は一塁手の人見。社会人ながら高卒3年目と若いが、社会人No.1スラッガーとも称されるパンチ力を兼ね備えている。守備では外野も守れるなど器用さも併せ持つ。
・4位二塁手の山本。すでに球界を代表する快速を持つ選手。走塁技術も高く、代走として輝ける力を有している。
・5位は高卒右腕の阿部。スライダーとシンカーを投げ分ける投球が武器。将来は先発ローテーションの一角を担う選手になることを期待したい。
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【ユース昇格枠】
・以下1名をユースから採用した。
・バラク(投)社会人
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【検索用ワード】
パワフルプロ野球、パワプロ、オーペナ、架空球団