【試合結果#29】10/6(月)~10/12(日)
1.今週の日程
今週は6日に横浜スタジアムでの横浜戦、7日に明治神宮野球場でのヤクルト戦が予定されている。ペナントレースもいよいよラスト2試合、連勝で締めてCSに弾みをつけたい。また、個人タイトル争いにも注目が集まる。アッチソンが最高勝率、久保田が最優秀中継ぎ、藤川が最多セーブ、赤星が盗塁王を手中に収めた一方で、熾烈を極めるのは本塁打王と打点王争いである。新井(30本塁打 121打点)、金本(36本塁打 119打点)、ガイエル(37本塁打 121打点)による三つ巴の戦いは7日の最終戦までもつれそうだ。
【出場選手登録】
ボーグルソン (10月7日)
【出場選手登録抹消】
安藤優也 (10月7日)
アッチソン (10月7日)
2.10/6(月) 横浜-阪神 24回戦@横浜スタジアム
【見どころ】
阪神の注目は葛城。昨日の試合では6回に同点2ランを放ち、チームを救った。9月は打率.232ながら4本塁打、18打点とポイントゲッターとして機能している。今日も大事な場面でバットが火を噴くか。対する横浜はショートの石川に注目。最終戦にして、今日の試合が今シーズン初出場。来シーズンに向けて、少しでも首脳陣にアピールしたい。
【スターティングメンバー】
【試合結果】
阪神が逆転勝ちで、球団新記録のシーズン88勝目。2点を追う8回2死1塁から金本のタイムリースリーベースで1点差に迫ると、続く林がライト前タイムリーを放ち、同点に追いつく。さらに、続く葛城がセンターへ7号勝ち越し2ランを放り込んだ。横浜は7回まで快勝ムードも、5番手・木塚と6番手・横山が誤算で、シーズン最終戦を勝利で飾れず。
2回ウラ (アッチソン 暴投)(横 1ー0 神)
6回ウラ 下 園 右安➊(横 2ー0 神)
8回表 金 本 中3①(横 2ー1 神)
林 右安①(横 2ー2 神)
葛 城 中本②(横 2ー4 神)
【詳細結果】
3.10/7(火) ヤクルト-阪神 24回戦@明治神宮野球場
【見どころ】
レギュラーシーズン最終戦。この試合の注目は打撃3部門のタイトル争い。首位打者は1位の田中(ヤ)が.359、2位の青木(ヤ)が.358のデッドヒート、本塁打王もガイエル(ヤ)が37本塁打でトップを走るが、金本(神)がわずか1本差で追いかける。一方、打点王は新井(神)とガイエル(ヤ)が121打点で並んでいるが、これも金本(神)が1打点差で追いかける。最後の1打席まで分からない熾烈なタイトル争いを制すのは誰だ。
【スターティングメンバー】
【試合結果】
阪神がレギュラーシーズン最終戦を球団新記録のシーズン89勝目で締めた。3回に金本のタイムリーで先制すると、4回には6安打を集中させて一挙5点を加えるなど、5回までに8-0とリードして早々に試合を決めた。先発の久保は8回途中2失点の好投で、最終戦にして移籍後初勝利。藤川が前人未到のシーズン50セーブを記録した。ヤクルトは終盤追い上げるも、シーズン5位が確定した。
3回表 金 本 中安①(ヤ 0ー1 神)
4回表 関 本 右安①(ヤ 0ー2 神)
赤 星 中安①(ヤ 0ー3 神)
鳥 谷 中2①(ヤ 0ー4 神)
新 井 右本②(ヤ 0ー6 神)
5回表 赤 星 四球①(ヤ 0ー7 神)
鳥 谷 左安①(ヤ 0ー8 神)
5回ウラ 青 木 中2➊(ヤ 1ー8 神)
8回ウラ ガイエル 中本➊(ヤ 2ー8 神)
9回ウラ 田 中 中2➊(ヤ 3ー8 神)
青 木 左安➊(ヤ 4ー8 神)
【詳細結果】
4.今週の結果
【今 週】 2勝 0敗(+2)
【通 算】89勝 52敗 3分(+37) 1位(優勝)
5.順位表・個人成績
6.クライマックスシリーズ 日程表
7.今週のクライマックスシリーズ結果
10/11(土) パ・CS第1ステージ
日本ハム-楽天 第1戦@札幌ドーム
日本ハム 2 ー 1 楽 天
(1勝) (0勝)
10/12(日) パ・CS第1ステージ
日本ハム-楽天 第2戦@札幌ドーム
日本ハム 4 ー 3 楽 天
(2勝) (0勝)
8.選手情報・公示
【回復報告】
下 窪(横) 打 撲 完治
柴 原(ソ) 肉離れ 完治
シーボル(広) 肉離れ 完治
中村紀(中) ひじ痛 完治
9.来週の日程
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