いたずらっ子を探そう
これまで度々ある自己紹介の趣味に「釣り、いたずら」って書いていました。
ちょっとしたいたずら心で。僕の自己紹介を見た人がどんな反応をするかをみたいのです。
僕はいたずらが好きです。
自分だけのいたずらも、人にしかけるいたずらも。
一人だけのいたずらも、ともだちとやるいたずらも。
「いたずら」ちょっと検索してみました。
この中で、もっとも僕が使っている意味に近いのは1なのだけど。。。迷惑も度を超すとよくないですね。
そこ(迷惑をかけること)は意図していません。
どちらかというと、サプライズな仕掛けに近いこと。
フラッシュモブとか。
大好きないたずらっ子の話に
トム・ソーヤの冒険の ごきげんなペンキ塗りというのがあります。
この話も有名な話で、多くの人がブログや記事で取り上げています。
いたずらのお仕置きでペンキ塗りを命じられたトムだったのですが、知恵をつかって友達にやらせちゃっただけじゃなく、たくさんの戦利品を手にしたという話。
原文には、
このペンキ(しっくい)がなくなってしまわなかったら、村の子供たちは破産しただろう。なんて書いていました。そのぐらいたのしそうにペンキ塗りをしたんでしょうね。
どうですか?
トムの巻き込み力。
こんな風に仕事をしたいです。そしてこんな風に仲間を集めたいです。
「えっ。君には難しいと思うけど、どうしてもしたいっていうならやってみる?」こんな感じです。さぼりたいっていう話じゃないのでそこは誤解しないでくださいね。
僕は、トムのようないたずらっ子を組織に迎え入れるのが一つのコツだとかんがえています。
ですから、採用の面接では「いたずらっ子」でしたか?
と聞いてみることをお勧めします。
起業する前、岸英光さんという方からコーチングを学びました。
その際に、いたずらのお話をしていたのです。バイタリティサイクルという話の一例にあげていました。
※コーチングは命を扱いますので詳しい話はしっかりきちんと自己解釈なく学ばれることをお勧めします。ですから僕も詳細は書きません。
さて、いたずらを実践するには、効能があります。
学びの中から心に残っているエッセンスと僕が感じていることは以下の通りになります。
〇企画力を身につける
どうやったらおどろかすことができるのか、喜ばすことができるのか?
〇段取り力を身につける
成功させるためには段取りが大事でしょう。
〇役割分担
チームで動くときには、適材適所を考えなくてはいけません。(見張り役とかね)
〇失敗力、チャレンジ精神を身に着ける
最も大事なのはここだと思います。失敗してもへこたれない。へこまない。チャレンジ精神は、いたずらで訓練できます。
〇また、やりたいと思う。
成功しても、失敗してもまたやりたくなる。これです。これ。
どうですか?いまいくつかの組織にかかわっていますが、僕の会社含めて、一生懸命に頑張るあまりにつかれている人たちが結構いるように思います。
そんな時にちょっとしたいたずら心をおもいおこしてほしいなとおもいます。
え?「いたずら」なんてしたことない?
そんな人も大丈夫です。あなたの近くにいる「いたずらっ子トム」が必ずあなたの役割を探してくれます。
さて、この記事のトップにある写真は私の母が撮ってくれた写真です。多分3歳になる前かと思います。ニベアの缶を使い切ったみたいですね。
僕がしあわせだったのはこの時に全く怒られた記憶がないこと。
ぜひ、子育て中のお父さんお母さん、
いたずらっ子をのびのびさせてあげてください。
ただし。。。人を傷つけないことに限ります。
さぁ。僕も次のいたずらを企画したいなと思います。また、失敗するかもしれないけど仲間がいれば大丈夫。
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