インテリアコーディネーター試験 / 受験する人たちのレベルについて解説!
※当記事はInterior Coordinator Salon代表 「Paul」のラジオ台本となっています。該当のラジオはこちらです。
◾️テーマ
「インテリアコーディネーター資格試験を受験する人たちのレベルについて」
✔︎結論
・1次試験はピンキリ
・2次試験は強者揃い
となっております。
というのも、1次試験はお金を払えば誰でも受験できますし、途中で勉強を辞めてしまった方や、会社から半ば強制的に受験させられている方など、本当に様々です。
それに比べ、2次試験は「少なからず1次試験を通過された方々です」。
これは相当勉強してきた人たちな訳で、2次試験でも当たり前のように学習ができる人たちなんですよね。
さらに、ここ3年以内に2次試験で不合格をされた方は「リベンジ受験」として1年間、この2次試験の勉強のみをしてきて、本年度の2次試験を受けられますから、その方達も含まれます。
なので、2次試験は学習リテラシーが高い方の集まりと思ってください。
ちなみに、勘違いされないようにフォローしておきますが、1次試験で落ちてしまった方も相当学習しながら当日の運や、紙一重で不合格になられる方々もいますからね。残念な結果だった方は本年度の1発合格を目指していきましょう。
それでは話を戻し、次に進めます。
◾️2次試験は時間が平等
1次試験を終えた後に大半の受験者は2次の勉強に取りかかる。
実質→1ヶ月半〜2ヶ月弱くらいの学習期間になる。
これらのことからも、スクールに通われる方は
「基本を学べる / 解らないをすぐに質問できる環境にいる」訳で、時間を効率よく使え、当然有利。
それに比べ、独学者:
基本は動画などのフリー商材で学ぶと思います。それを観て、間違えて覚える可能性もあり。
さらに一番の問題は「解らないを解決できない」。
この環境がとても危ないです・・・。
以前、私が一浪した話をしましたが、実はまさにこの状態でした。
なので、1次試験は人によって長期の学習期間をとれますし、教本や問題集、またはwebでググれば解決できることばかりなのですが、2次に関しては期間は短い上に、初めてのことという方が多いと思いますので、結構独学での1発合格はリスクもあると思っておいてください。
◾️まとめ
今回の放送では「1次試験 / 2次試験それぞれの受験者のレベル」についてをお話ししてきました。
まとめると、1次試験の受験者のレベルはピンキリですが、2次試験は勉強習慣を身につけている人たちの集まりです。
さらに、2次の合格率は約6割と高めですが、そこにはリベンジ受験をされる方も含まれます。ということです。
まぁ、今年初めてコーディネーター受験をされる方も、1次の勉強に飽きてきたら、2次の勉強を軽くしておくのがおすすめです。
具体的なことはまた、8月頃にこちらでもアナウンスしていきたいと思いますので、今は1次の学習を頑張ってくださいね。
またリベンジ受験される方も8月くらいからぼちぼち再開しますと、今年は高確率で合格できるかと思います。
それでは、今日も1日1時間を目標に勉強を頑張りましょう。
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